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Amazonよ、お客をなめるな(怒

筆者は数年前からAmazonプライムを利用させていただき数多くの恩恵を受けています。動画やキンドル、ミュージックからクラウドのフォト保存、さらに配送無料などメリットは過去記事でも紹介しています。

そんな親Amazon派ながら「これはしちゃいけないでしょ」ということがあったので愚痴りつつ記事にしたいと思います。

Amazonの配送は主にヤマト運輸と、配送業者Amazonと記載される直請負の零細個人業者で、商品や注文時間などにより振り分けられるそうです。個人的な見解ですがAmazonのFCと呼ばれる倉庫からヤマト運輸の集荷時間(夕方ごろ)に出荷され、なおかつ翌日配送の場合はヤマト運輸に割り当てられるケースが多いみたいです。この場合は安心。万一何かのトラブルで遅配があったとしてもせいぜい数分など、常識の範囲内でしょう。

問題は配送業者Amazonで、過去にも遅配しておきながらAmazonに対しては先に訪問してこちらが不在だったとか、意味不明の処理で遅配をごまかしたり、とにかく悪質なのです。

で、今回金曜日の夜に注文したアイテムですが、翌日配送可能となっていましたがおそらく配送業者Amazonだろうと思って翌々日の日曜日午前中に指定しました。つまり今日です。しかし出荷画面を見たら配送業者Amazon。最悪の予感。

まともに配達したとしてもお昼前ギリギリと予測していました。で、正午を過ぎて予想通りの不着。早速Amazonに問合せ。

まずは電話でのサポートが必要ですか? Amazon.co.jp からお電話いたしますのボタンをクリックして、すぐに電話がありました。ところが・・・

お名前をお願いします、とアジア系外国人っぽい女性が対応。ログインしたWEBサイトからクリックしているのでわかるでしょ、と聞いたところ、お名前だけお願いします。と言われて名前を言ったら注文番号は?と聞かれ、あなたは今お名前だけ、と言いましたよね。正しい日本語を使いましょう、と返す。すると今度は注文番号だけお願いします←

待たされてイライラしていた上に意味不明の対応でいい加減にしろよ、となったのですが、なんと・・・

落ち着いてください。乱暴な言葉を言われたら対応できません、と一方的に電話を切られた。

仕方なくチャットで質問。中国人っぽい名前の担当者に遅配の旨を伝える。確認するので少々お待ちくださいと返事。

遅配濃厚な時点で先に連絡を入れるのが日本人の常識ですよ、などコメントした上で、遅れているのでもうしばらくお待ちくださいとの返事あり。

少々とかしばらくなど抽象的ではなく何時ごろになるのか、数値定量的にお答えください、と返したところ帰ってきた答えは・・・

本日の22:00までに必ず届けるのでお待ちください、との事。午前中の約束を一方的に不履行の上さらにあと10時間待てって(汗

さらにチャットはAmazon側で一方的に切れないみたいなので何と離籍で逃げられた。しかもキャンセル手続きの画面を見たら配送中なのでキャンセルが受けられない場合があるのと事。

どうやらカスタマーサービスでは遅配は日常茶飯事でクレームはシカトがデフォらしい。

つながっていたチャットに別の担当者が出て、キャンセルしたい旨伝えたところ商品が戻り次第手続きをするとの事。

ドローンなどの配達が実用化するまでのつなぎ契約で不要になれば即お払い箱であろう質の低い業者ということは重々承知しているもののこちらの貴重な時間を奪っていいものではありません。前記事でふれたフードデリバリーではお客さん側のスマホアプリに配達者の現在地がリアルタイムに表示されます。迷ってるな、と思ったら玄関先に出てきてくれるお客さんも少なくないです。これこそ本当の意味でのカスタマーサービスだと思うのですが。

ふんぞり返っていたらトップから陥落するのは歴史の流れです。しっかりしてくださいよ、Amazonさん。


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