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アンクル・グランパが面白い

IT専門学生のふじさわです。

最近見つけて感動したアニメがあるので紹介させてください。

それが、

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「おっはよー!アンクル・グランパ」です。

海外のギャグアニメなのですが、アニメ特有の不条理さがかなり独特の形で昇華されていて、めちゃくちゃ感動しました。(ほかの海外ギャグアニメはトムとジェリーくらいしか知らんけど)

驚いて目玉が飛び出すような現実の拡張だけにとどまらず、流れるように物理法則を無視しているのにファンタジーとまではいかない独特の芸術性が個人的にハマったポイントです。表現的にはシュールレアリスムっぽい感じでしょうか。

すいません、シュールレアリスムについてまったく教養がないのに感覚だけでテキトー言いました。

このアニメは、もちろん随所に出てくるボケの部分も面白いものが多いのですが、そこにほとんど言及されることがないのもすごいです。この「ボケをツッコまず垂れ流す」ような感じは、現代的意味のシュールに当てはまるんじゃないでしょうか。

また、登場するキャラクターもクセのあるキャラばかりです。


時間問わず「おっはよー!」と挨拶し続ける、元気でポジティブな主人公のおじさん、アンクル・グランパ。

いつも冷静で一番のツッコミ役でもある緑の人型恐竜、ミスターガス。

サングラスをかけた、ナルシストで自信家でキザなピザの1片、ピッツァ・スティーブ。

虹を出しながら空を飛ぶことができる、実写の虎の画像をそのまま使ったティーンの女の子、ジャイアント・リアル・フライング・タイガー。(虎なので鳴き声でしゃべる)

アンクル・グランパの腰にいつもいる、いろんな魔法の道具を持ったウエスト・ポーチ。(ウエストポーチなのに、普通にしゃべる)


なんの一貫性もない不思議なキャラクターばかりです。

実はカートゥーンネットワークの公式YouTubeチャンネルでいくつか動画が公開されているので、是非見てみてください。


とはいえ、まだカートゥーンネットワーク以外では配信されておらず、カートゥーンネットワークでも放送時間が決まっているためあんまり見れないのが難点。

AmazonPrimeなんかで配信したらイッキ見したいと思います。

私からは以上です。

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fujisawa
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