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変わった記事まとめ

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ふざけて適当に書いた記事や変なテーマで書いた記事などをまとめています。
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記事一覧

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サンダルをパイ生地にするビジネスで3,500万の損失 大砲の先にキャビアを詰めてみて暴発したら蟹を放とう 最高のピューマが俺を待っている 夏のパチスロ冬の競輪 大見得を切ったはいいがキオスクの中じゃ飛び跳ね眠るくらいか クラーケン知らん顔してマスターキー フライトプラン次第でセピア 民宿で蛍光色のポメラニアンもうすぐ停止したいな寝息 陽炎とポイントカードの奪い合いしばし待たれよトングが来るぞ ひまわりのさざ波を炒る昼下がり混濁の城みたいなプラム ワンワンワン!

こういう日もある

メダルの受け取り口に次々溢れ出るアクスタは、執行猶予を埋めてくれるだろうか。 生暖かい風が吹き、部屋着のまま闊歩するのを許してくれるようになった外。いい環境。 夜、コンビニまで行ったついでに近くの公園でブランコに乗る。マンションとアパートと一軒家に囲まれたその場所で、揺れによる軋みで鎖がぎいぎいと鳴る。ずっとこうであればいいのにと一瞬思う。でもそれはそれでと思い直して、ブランコから飛び降りて帰る。 光る口蓋を大きく開くカバがマス目状の黒い歯を並べ、鼻先にリンゴをつけて俺

私はいつか万引きしてしまうかもしれない

自分がぼーっとしていることが多いという自覚はある。 朝1時間くらい散歩をしたりするが、特に目的もなくぼーっと歩いているので気がついたら1時間経っていて家の前に着いている。 ご飯を準備するときも目についたものを電子レンジで温めるだけだったりするし、食事は動画などを見ながら淡々と口に運んでいるので、いつの間にか食べ終えていて30分後には何を食べたか思い出せなくなっている時もある。 とにかく、単純な動作は基本的に無意識のまま(主観では自動的に)進めてしまう。 でも誰しも、台

じゃんけんの勝ち負け判定

じゃんけんを最初に覚えたのはいつだろうか。 物心ついたときにはいつの間にか3種類の手とそれが三竦みを形成している状態を理解していた。そのくらいシンプルかつ強力なルールで構成されているのがじゃんけんだ。 グーはチョキに勝つ。チョキはパーに勝つ。パーはグーに勝つ。 3つそれぞれが全く均一なパワーバランスを保ち、いずれかが頭一つ抜きん出ることも劣ることもない。 はずなのだが。 小学生くらいの頃はなぜかちょっと変わってしまう。 その時期の子どもは、知識はないのに思考力だけ

日常に誤操作防止機構がなさすぎて怖い

万が一、ブレーキと間違えてアクセルを踏んでしまったとしても、急発進しないようにする。 そんな装置が付いた車が少しずつ広がっている。 電子レンジは蓋を開くと自動で停止するし、分解するのが危険な機械には特殊ねじが仕込まれている。 こういった「もし人為的ミスが起こったとしても安全に対処できるようにする」「人為的ミスが起こらないように防ぐ」機構が世の中にはたくさんある。 特にプログラムで動くITの世界では目にする機会が多いと思う。 例えば、会員登録画面にて電話番号を全角で入

ある男子大学生2人のチャット 12月17日 深夜1時

― ユースケさんが入室しました ― ― ユースケさんが翔歩さんを招待しました ― ― 翔歩さんが入室しました ― 翔歩:急にどうした ユースケ:今日さ、ちょっとびっくりすることあってさ ユースケ:なんか山の中を夕方くらいに歩いてたら、木の上に野生の猿がいたんだよ ユースケ:やべーと思って逃げようとしたら、その猿が木から落ちてさ 翔歩:すご、ことわざじゃん ユースケ:ことわざ? なにそれ 翔歩:いや小学校の時とか習ったろ、猿も木から落ちるって ユースケ:猿が木から落

良いおかかと未知の鯖

西野カナと義理の母。 西の山の桐の花。 獅子と鷹の意志の弾。 "霧の中"の意味の幅。 美味も過多も息を「はぁ…」。 慈悲の鎌と忌避の束。 wikiもただの疑似の殻。 時事のlavaと被疑のlover。 四肢の皮と右の肩。 ミニコアラと幹の罠。 ギリ夜中も地味の様。 理事のラマと知事のカバ。 指示の無さと記事の泡。 利器の棚とビリの笹。 域の鯖と磁気の鱈。 恣意とママと爺と婆。 耳の柄と尻の痣。 木々を彷徨い死の川。 四季も朝も日々の性。

2020年12月21日の『嘘の』日記

あまりにも今日という日に何もなかったので、嘘の日記を書きます。できごともペットも職業も何もかも嘘です。 !注意! 本当に適当に嘘の日記を書くために架空のサラリーマンの気持ちになって文章を書いていたら、導かれるように愚痴と不安の日記になってしまいました。我ながらめちゃくちゃ怖いです。 なので、今現状に不安がある方なんかは見ないでください。嫌なことを思い出させてしまうといけないので… 6:30に起床。カーテンを開け、真っ先にラジオ体操。 朝からマミ(うさぎ)が元気だ。マミは

人間の成長は『アンパンマンのマーチ』の解釈に表れる

(この記事は半分まじめですが、「大人とアンパンマン」という構図を半分冗談で書いているので、あんまり深く考えずに読んでください。) アンパンマンのマーチ。 日本を代表する国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」で流れる超有名な曲。 そもそもアンパンマンと言えば一般的には子供向け、それも0~5歳くらいのお子さんを対象にした作品であると認識されている。それゆえに、先述のアンパンマンのマーチも小さなお子さんが楽しめるような曲だろうと思われがちだ。 歌詞の一部を取り上げると以下の

バグ記事

Appleに比べたら俺たちなんてさ

IT専門学生のふじさわです。 先日、私は同じ専門学校の友人とLINE通話で話していました。 「もっと色んな技術を勉強しなきゃね」 「就活不安だよね」 「こんな失敗してめちゃくちゃヘコんだよ」 「俺もこないだショックなことがあってさ」 「お互いまだまだ大変だね」 たわいもない話です。 その流れで、今 GAFA(※)がすごいって言うけど実際どのくらいの規模なんだろうね、って話になりまして、Appleの時価総額を調べてみました。 (Google, Apple, Fa

口裂け女に関する想像

今朝、Twitterで絶え間なく投稿される現状への嘆きを見ているときにふと、 口裂け女もマスクがなくて困ってんのかな? と思った。 口裂け女とは都市伝説の1つ。口元を覆う大きなマスクをした女性が「私、綺麗?」と聞いてきて「綺麗」と答えると「これでも?」とマスクを取る、するとそこには耳まで裂けたような口がある… というもの。 本来ならここからさらに、綺麗と答えないと刃物で刺される、その大きな口で食べられる、といった話につながるのだが、現代でそんなことしたら間違いなく逮捕

ひらがな大喜利

みなさんは「変体仮名」というものをご存知だろうか。 そもそも平仮名というものは漢字を由来として成り立っているが、実は現在のように平仮名として統一される前は一つの音に対していくつもの漢字を由来とした字が存在していたそうだ。 例えば「あ」。現在の「あ」は「安」が由来となっているが、それ以前だと「阿」「愛」「悪」といった漢字を由来とした文字がそれぞれ存在していたらしい。 この話を初めて聞いたのは、大学生の時。 確か史料学入門の授業で、史料を読み解くにあたって必要なこととして

変な夢を見た

朝6時。目覚ましのアラームよりも早く目が覚めた。 いつもの起床時間まではまだ時間があるし、わずかに眠気も残っていたので贅沢な幸福感に身を任せて二度寝した。 夢の中では「夢の中の日常」を送っていて、いわゆる夢っぽい突飛なことはまったく起きなかった。 しばらくした後、眠りが浅かったのか少し目が覚めてしまった。”少し”と表現したのは、強力な眠気に引き寄せられながらも目が覚めたからだ。 スマホのスリープモードを解除すると、さっき二度寝してからわずか10分も経過していなかった。