![200309_小倉城_note](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20660636/rectangle_large_type_2_e8fb8faac62ea15baf23473a2fd78b8b.jpeg?width=800)
あまねく信じる
今日(3/9)は月に一度のソシオカフェの日。
ソシオファンド北九州が主催する、ゆる~くノープランに意見交換、ネットワーク作りができるイベントです。https://www.sociofund.org/activity
コロナの影響で、参加者は9名と少なめでしたが、なんのなんのとっても深い学びの場となりました。今日聞かせてもらった話題のほんの一部↓↓↓
▶ドローン空撮は観光客減少の今が忙しい
▶ピアノの音の1ヘルツの違いはすぐ分かる
▶なぜ水泳界で日本人は平泳ぎが得意なのか・・・
ほらほら、興味深々になっちゃうでしょ~
それぞれが専門的な印象を受けますが、これらがエンジニアリングや教育訓練など、いくつかのキーワードで微妙につながっていることを感じたりもできるのです。いやぁ、ソシオカフェってすごい!
そんなソシオカフェですが、今日も心に残るキーワードがいくつもありました。そのうちの一つを紹介します。
「あまねく信じる」
ゴールイメージを共有しきれていない組織内での意思決定についてディスカッションしていた時に出てきた意見、フレーズです。
物事を伝えるという時(師弟関係や学校教育の場などでも当てはまることですが)、教える側と教わる側との間には、全人的な信頼関係が必要とのこと。
尊敬できる先生からは、あらゆる物事を学べる
そうでない先生からは、どんなに立派な事柄であっても学ぼうとしない
教える側は、時には自分が不完全であることが露呈してしまうかもしれない。時には理不尽な指導をしてしまうかもしれない。しかし、
そんな時、教える側が「立派でなければいけない」という仮面を被り続けたとすれば、教わる側も「立派に学んでいる」という仮面を被ってしまうということ。そこに信頼関係は生じないですよね。
仮面を脱ぎ捨てること、思いを持って接すること、尊重しあうこと・・・
「あまねく信じる」は、理想的な人間関係。だけど到達するのは簡単なことではなさそう。
「あまねく信じる」が、なぜ心に残ったのかというと、「知足」という言葉とつながったから。「知足」は私がいつも心に留めている言葉です。
「足るを知る」=満たされている(幸せである)ということを深く認識する
と私なりに解釈してますが、
「あらゆるものに感謝できる心構えでいること」とも言えます。
言葉に触れて、気持ち新たになりました。
「あまねく信じる」
今日はこの言葉に出会えて幸せでした。感謝感謝。
次回のソシオカフェは
4月13日(月) 19:00~ Cafe Causaにて
たくさんのご参加をお待ちしております。
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