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GTMで生きていく

夏ですね。通勤で片道2kmちょっとを25分くらいで歩くのですが、汗ダクになっちゃいます。

さて突然ですが、仕事をするうえで、もしくは社会人として生きていくうえで、シンプルに考えて守っていくべき事柄って何だろう?モットーって?なんだろう?
漠然とした毎日にしたくなかったので、社会人になってから、特にチームのリーダーにさせていただいてから、ず~っとこんなことを考えてました。

簡単そうで結構難しいのですが、結論としては、
「元気に、楽しく、前向きに」
これに尽きると考えるようになりました。
中学校のクラス目標みたいですが、結構真剣に考えてます。

これって、すべての社会人にとって「必要条件」であって、
そして、ほとんど全ての社会人にとって「十分条件」でもあると思ってるんですが、みなさんはどう思いますか?
表現を変えてみると、
元気に =身体を健やかに
楽しく =心を健やかに
前向きに=誰かのために、社会のために

身体が健やかでなければ何もできない。元気が一番!ですよね。
心が健やかでなければ日々が暗いものになってしまう。
法に触れず、反社会的でなければ、どんな生き方でも、誰かのために、社会のために前向きになることは素晴らしいですよね。利他ですよね。
絶対に「必要」なことだと思います。

でも、それだけで良いのか?って言われそうな気もするんです。
やっぱり「成果」を出していかなければならない、と。
特に組織のマネジメント層にいる人などは、
「いくら元気に楽しく前向きに活動したって、成果をあげて(企業としては利益をあげて)いかないと、組織自体が続けられない」
組織はGoing Concernでなければならない・・・そうなんですよね。
だから、現社会において「元気に楽しく前向きに」だけでは「十分」とならない人は確かにいるんですよね。「必要」ではあるんですけどね・・・。

では、成果をあげるため、「十分」な生き方に加えるべきものって何なのだろう???
これが難しい・・・
・マネジメントの力量?工夫?
・組織の仕組みづくり?
いやいやもっと大きな括りで考えて、
・再分配や弱者保護の法治制度?
・コミュニティや個人レベルの支え合い?地縁の再発見?
どれも正解のようで、でも何か足りないようで・・・

個人的な感覚かもしれないのですが、生きていくうえで守っていくべき事柄が
「必要条件」=「元気に・楽しく・前向きに」
「十分条件」=「元気に・楽しく・前向きに・+α(成果、利益)」
であるとすれば、それが気持ちの座りの悪さにつながっちゃうんです。
何かを加えなければ不十分であるってことに・・・

なので、「元気に楽しく前向きに」生きることが、当然に「必要十分条件」となる社会・世界であれば嬉しいなと思うのです。

Going Concern であるためには、マネジメントや組織作り、法制度やコミュニティ作りも重要となるでしょうが、
生きていくうえで、成果、利益にどのように向き合うか、どのように取り扱うか・・・引き続きの課題です。
すみません。カオスのような問い掛けをするだけのブログになっちゃいました。

ちなみに、「必要」である「元気に、楽しく、前向きに」は思いっきり実践したいと思っています。まずはそこからだから。
普段は、無理やり頭文字をとって
GTM(=Genkini Tanoshiku Maemukini)に生きる
と言ってます。
オヤジは省略、アルファベットが大好きなのです。アハハ。

では皆さん、今日も元気に楽しく前向きに!

#GTM
#ソシオファンド北九州
#パートナーブログ

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