「京王線ポケカ部~1周年記念大会~」に参加した話

お疲れさまです。ふみです。

1月12日にタイトルにあります、「京王線ポケカ部~1周年記念大会」に参加してきました。

今回の記事は、対戦の備忘録と他の自主イベントに参加した感想が中心になります。一部ポケモンやデッキについては、略称を使わせて頂きます。ご了承下さい。

今回使用したデッキは、以前記事にした「レシラム&ゼクロムGX」をメインにしたデッキです。

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年明けから色々なデッキを試していましたが、「スイスドロー5回戦+決勝トーナメント」の形式で使用したいデッキを見つけることが出来なかったため、逃げの選択で同様のデッキを使用しました。大会形式が「シティリーグ(64人規模)」と近いものだったためシティリーグの疑似リベンジ的な気持ちで臨みました。

●対戦レポート

画像2

簡易的な対戦結果は画像の通りです。

1戦目:勝ち 先行 ザシアンチラチーノ

お相手のスタートが「メタモン♢」だったので、チラチーノとかマグカルゴになるのかな?と思いました。確か、レシゼクを用意して番を返しました。お相手がザシアンを出してきたので、メタモンが「ガラルニャイキング」に進化することを一番に警戒することにしました。お相手の動きが芳しくなかったので、最速でメタモンを倒しました。3エネザシアンでレシゼクを削られたりしましたが、返しにザシアンを倒したらそのまま勝てました。

2戦目:勝ち 後攻 3神ザシアン

1戦目で隣の卓の方だったので、「3神ザシアン」というデッキタイプということを念頭に置いてゲームスタート。幸いなことにミュウスタートができたため要求値が下がりました。お相手がザシアン置けず、3神にエネ貼って番が返ってきたので、「後2で3神を倒すためのレシゼクとコータスVの準備」を優先しつつミュウで3神に3点載せて番を返しました。先2で「オルタージェネシスGX」を使用されましたが、後2で2エネレシゼクと”Nの覚悟”で3エネ付けたレシゼクを用意することができたため、「アルティメットレイ」を宣言される前に3神を処理することができました。先3お相手が殴り出すことができず、ジラーチ前で番が返ってきました。この時に考えたことが「リソースを沢山消費してNの覚悟⇒クロスブレイクGX+(3枚取り)」を狙うかでした(山を見た限り難しいと感じたため、翌ターンにクロスブレイクGXでデデンネGXを倒せるように準備しつつ、ジラーチを倒しました。ハンドに雷エネとデデンネと何かあったので、デデンネで溶接工と炎エネで勝てると想定しました。レシゼク倒されて自分の番が回ってきた時にトップで溶接工引いてしまい頭を抱える展開に。結果的に猿知恵でトップで炎エネを引いて勝つことができました。今思うと猿知恵で溶接工をトップに逃がしてデデンネ使う方が安全でした。

3戦目:勝ち 後攻 レシリザ+レシゼク+ビクティニV

お相手がジラーチでマリィ回収からの雷エネとボード付けて番が返ってきました。この時点で雷エネしか見えていなかったためピカゼクを想定しました。また、ジラーチだけで番が返ってきたので、ちょっと無茶して「らいえんむそう」を狙いました。結果的には、レシゼクに炎2エネ、暁ネクロズマに炎手貼りで番を返しました。また、溶接工+デデンネを使用した割に手札が揃わず炎エネ2枚を抱えて番を返しました(初手でマリィ回収されたし、マリィお祈りしてました。)。祈りが届いてマリィ使われたので、テンポよく動き直すことができました。最終的にビクティニ(ビクトリサイン)・Vとレシゼク、デデンネと倒して勝つことができました。午前中を全勝で終えられた安心感でこの試合の記憶が曖昧です。

4戦目:勝ち 先行 水MM

「レシゼク、炎3枚、雷2枚、カマド」の地獄みたいな初手でゲームスタート。4戦目で負けると決勝トーナメント上がるために5戦目の勝利が必須になるので内心死んでました。この試合はかなり詳しく覚えているので、詳しく書きたいと思います。

肝心の対戦ですが、トップで引いた風船を何故かレシゼクにつけ、手張りして番を返しました。カマドでの圧縮を考えましたが、MM相手に能動的にカードをトラッシュする手段を置く方が危険と判断しました。

後1お相手が「キングドラGX」や「スターミーGX」を回収してトラッシュに置きつつ、ベンチにゼニガメを用意してきたので、「パワースコール」から水エネを用意して強い技を使用するデッキタイプと判断しました。スターミーGXの技でエネ加速して番が返ってきました。

先2のトップドローは暁ネクロズマGX(風船貼ったことを公開し始める。)、レシゼクにエネ貼って、暁ネクロズマ前に出して番を返す。

後2でお相手にキングドラGXの技で160点載せられて番が戻ってくる。サポート使っておらず苦しそうに見えてました。

先3のトップドローがカプ・コケコ♢、先に引けて嬉しいけど今欲しいカードではない。暁ネクロズマGXがやられた後にレシゼクで殴れるように、コケコ♢にエネ貼って番返す。

後3でお相手がマリィ使用(マリィってカード素晴らしですね。)手札に来たのが「エネとクイックボール、フレンドボール、何か」だったので、やっとゲームが始められそうでした。しかし、暁ネクロズマを落とされたので足回りが悪くなりました。

先4でフレンドボールでデデンネ、クイックボールでレシゼクを用意しましたが、前のMMを倒せる状況にはならず。ミミッキュで特性を止めることを想定して180ダメージで削りました。

後4でフリーザーGXのGX技でエネ剥がされて、また苦しい展開に。この時に考えのが、「風船レシゼクにエネ付けて、裏のレシゼクにNの覚悟当てて、削ったMMとデデンネを倒す。」でした。猿知恵でエネ1枚固定したとはいえまぁ、山が削り切れていなかったので完全に博打です。案の定失敗したので、技宣言できませんでした。

後5でフリーザーGXが前に出ていることもあり、大きな動きがなく番が戻ってきました。

先6はデデンネが2枚サイドに落ちているため、フリーザーを倒してデデンネの回収をしました。

後6でゲッコウガGX(朧切り)がトラッシュに送られたので、手負いのMMが山に帰るのがわかりました。また、場にカメックスの用意がされていたためエネルギーの目途も立っているように見えました。朧切りで後1で削れていた風船レシゼクが150ダメージ受けて番が返ってきました。(確か前に出てきたのは、MMでした。

先7は、前のMMを素直に倒せばいいと判断しつつ、サイドが1枚になるため、「クロスブレイクGX」で勝てるように炎雷と付いたレシゼクを用意しました。MM倒した時に3枚目のデデンネと溶接工を回収できたこと、手札のに炎エネが2枚あったので、なんとかなると安心はしていました。

後7で削れれたレシゼクが落とされ、パワースコールで盤面にエネを5枚?用意されました。

先8は、溶接工とデデンネで9枚の中でエネが1枚あれば勝ちという状況でしたが、引けず。猿知恵でエネかカマドに触れるために手札にあった冒険のカバンや2種類のボールで山を出来る限り圧縮しました。何とかカマドに触れることができたので、なんとか勝つことができました。初手の事故といい最後の最後で綱渡りをするなど苦しい対戦でした。エネ19枚構築だから初手が苦しいのは許容してますが、最後にエネに触れられず負けそうになるのは、想定外でした。

5戦目 先行 3神ザシアン

この時点で予選抜けが確定したこともあり気持ち的には楽なゲームでした。が、負けて終わるのも嫌だったので全力で臨みました。

3神ザシアンであることが対戦前にわかっていたので、コータスVに先2の時点で3エネ付けていました。しかし、コータスVがやられ、先2の時点でハンド0で終えてしまったこともあり、そのまま何もできず負けてしまいました。予選抜けが確定した最終戦にこういう負けが起こったのは不幸中の幸いでした?

決勝トーナメント1回戦 後攻 ピカゼクジラサン

5戦目の時点で隣の卓に雷がいたのは覚えていたので、ピカゼクを「らいえんむそう」とデデンネ@1をクロスブレイクGX+で倒すのを目標にしました。

デデンネでスタートでしたが、後1の動きはデデンネを使いながら、最低限のレシゼクに溶接工で2エネ付けて、コータスVに1エネでした。プレシャスが手札にあったので、後2から繋げればいいと考えました。
幸いなことに先2でピカゼクに技を使われず、ベンチにコケコ♢とデデンネがいる状況で番が回ってきました。
後2のトップでNの覚悟を引いたこと、コケコ♢とデデンネを倒したかったのでノータイムでNの覚悟を使用しました。が、完全にプレミです。最低限デデンネの回収をすべきでした。Nの覚悟でエネが当たらず、コケコ♢とデデンネをトラッシュしてしまう考えられる限り最悪の展開になってしまいました。
その後は、展開が厳しかったこともあり、苦し紛れの「ビリリターンGX」を使用してターンを貰いましたが、レシゼク2枚を綺麗に取られて負けてしまいました。

決勝トーナメントの場で戦うことが初めてだったこともあり変な緊張からかありえないプレミをしてしまったので負けた時は悔しかったです。悔しさと同時にシティリーグでCLの優先権を狙う際は、これ以上の成績が求められることを実感することが出来ました…
しかし、決勝トーナメントで戦うなどいい経験を積むことができました。

●イベントに参加した感想

実は京王線ポケカ部のイベントに参加したのは2回目でした。前回も感じましたが、とてもポケカがしやすい環境でした。ドリムでポケカするのと同じような雰囲気で対戦ができたのでありがたかったです。

オーガナイザー目線で見て1番に感じたことは「集客力」です。
調布で48人規模の大会を満席に出来るのは、素直にすごいと思いました。
今回、イベントの終わり際と決勝トーナメント後の一言コメントで「第2回チームドリムデイ」の告知をさせて頂きました。とりあえず、こういった形での営業続けてみようと思いました。(優勝してガッツリ告知したかったのが本音です。笑)
タイミングが合う時は、また参加したいと思いました。

以上、対戦レポ(備忘録)と感想でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。



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