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希望をいただいた。42歳。

本日も朝、例によって焦りと罪悪感と孤独感の中で目が覚めました。

問題点は2点。

将来の仕事をどうしていったらいいかという焦りと

離婚の罪悪感。

そして、誰とも分かち合えない、これからも一人なのだという孤独感。


仕事を探さなければということで、パソコンに向かうのですが

焦って上滑りしてしまって、文字が目に入らないのです。

そんなことをしているうちに

離婚の罪悪感や、将来もずっと一人だという孤独感も押し寄せてきて

自分の気持ちが収集つかなくなってしまいました。


これはもうだめだと思い、散歩に行くことにしました。

最近、朝、毎日散歩をしています。

散歩をしていると、心の声が聞こえてきました。

「許してくれ」

「自分を愛してくれ」

たぶん、自分を許せていなかったのでしょう。

自分を愛せていなかったのでしょう。

「もっと仕事をしっかり探さなければだめだ、生きていけない。」

「おまえのせいで離婚になったんだ。どうしてくれるんだ。」

というようなダメ出しをする自分がいることに気がついたのです。

ずっと自分を責め続けてきたので、ボロボロになっていたのです。


では、どうやったら許せるのでしょうか。

答えは、一つ一つ、許せないことを許してあげること、

許せないこと自体も許してあげること、

許すことを積み重ねることなのだと感じました。

この積み重ねが、大きな許しとなって、自分を癒してくれるのだと思います。


家に帰ると、メールが一通来ていました。

私がお世話になっている、ニュージーランド在住のセラピスト(と思っている)の方です。


メッセージには、以下のようなことが書かれていました。

「あなたは、今の辛い状況から這い上がり、同じような気持ちの方をサポートする役割がある」

「辛い気持ちからどう這い上がってきたかという体験が、あなたのコアになる」

「少し時間はかかるが、必ず好転して、自分のやりたいことが見えてくる」

「焦りは禁物である」

「この地球は比較、ジャッジのある世界、なので自分を責めたり他人と比べたりする、分離の世界である」

「宇宙は『ただ在る』という統合の世界である。すべて無条件で受け入れる」

「いいも悪いもなく、『ただ在る』を認める。感情を少し上から眺める」

「今、頑張るは逆走。緩める時」

「心に聞いて、食べたり、体を動かしたり、ぼーっとしたりする」

「今あなたは何もしていなんじゃなくて、誰かのサポートができるようになるためのすごくすごく貴重な体験の真っ最中」

「過去を悔やむ、未来を不安に思うことを手放し、今に集中する」


こんなにも自分を認めてくれ、許してくれ、暖かく包み込んでくれる方が世の中にいるんだという奇跡。

感謝以外の言葉が思いつきません。

どん底に落ちた時でも、道は開けるという思いを持ちました。


今の自分を認めていく、その積み重ねを大切にしようと誓ったのでした。

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