英語よりも大切な”力”

こんにちは、Fhirooです。

今日は語学よりもまず先に鍛えておきたい力について綴りたいと思います。

語学よりも大事な力、それは「読解力」です。

佐藤優さんの著書『新・リーダーのための教養講義 インプットとアウトプットの技法 』にも同様の内容が記載されているので、引用致します。

語学を勉強するときのコツは、読む力をつけることです。読む力がその人の外国語力の天井になる。読む力を超えるほどの、聞く力、書く力、話す力は絶対につきません。だから、読む力で天井を上げておく。これが非常に重要です。さらに具体的に言えば、まず英検の準1級を取ること。英検の準1級まで英語力をつけておくとそこが踊り場になるから、それより下には力が落ちない。英検2級の力だったら社会に出て10年ぐらいほったらかしておくと中学生レベルの英語に低下する。

語学において単語を勉強する重要性について言及しましたが、それ以上に大事なのは日本語で文章を理解する力が重要です。個人的には英語の勉強をする前に、日本語でしっかり読解力を身に着けてから英語の勉強を頑張るべきだと思います。

海外出身で英語ペラペラの方と仕事する機会も多いのですが、日本語と英語を中途半端に身に着けてしまった結果、読解力や考える力に差がついてしまっていると感じる方も少なからずいらっしゃいます。

こういった事態を避けるためにも、読解力をしっかり身に着けて天井を青天井にしておきたいものです。

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