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ファシリテーション用語しりとり:【勘所(かんどころ)】(No.76)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です😁
第76回のお題は【勘所(かんどころ)】です。

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最近、このしりとりで言葉が思いつくと「一応、検索して言葉の意味を調べておこう」と 思ってググっています。

↓「勘所」Weblio辞書
1 三味線などで、音調を整えるために指で弦を押さえるところ。つぼ。
2 はずすことのできない大事なところ。肝心なところ。急所。「—を心得た仕事ぶり」

ファシリテーションの現場でも、この「勘所」と思えるところが度々出てきます。 というよりも、ファシリテーションでは「勘所」さえ押さえておけば、 あとはかなり参加者に任せてフリーでもOK、とも言えるかもしれません。
参加者に自由に話してもらっていたけど、少し停滞してきているので刺激を与えよう、
話がずれてきているので、もう一度会議の目的を確認しよう、
黙っている人がいるので、ここで皆に口を開いてもらった方がこの後の話しやすい雰囲気づくりに繋がりそう、
・・・など、「今」というときに「適切な介入」をすることがファシリテーションでは大切なポイントです。
では、その「勘所」はどうやってつかむのか? 経験が一番だとは思うのですが、できるだけ少ない経験でそれを可能にするには 経験者の話を聞いたり、実際に体験できる場所に赴いたりではないかと思います。
ファシリテーションを謳っている場でなくてもファシリテーションはあるので、 色々な人との話し合いに参加しつつ、体感し、今の話しあいってどうだったんだろう、と振り返ってみるのがお勧めです。

次は「ろ」から始まるファシリテーション用語です。

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