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ファシリテーション用語しりとり:【ダイアログ】(No.48)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
第48回のお題は【ダイアログ】です。

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実は、私自身はあまり使わない言葉。(1つ前のしりとりの「アジェンダ」もそうですが)なんでもカタカナ語にしてしまうのに、ちょっと反発する気持ちもあるのですが(笑)、ファシリテーション用語としては知っておいた方がいいかな、と思い取り上げました。
対応する日本語は「対話」。「話し合い」を分類する言葉と考えればよいと思います。他にはディスカッション、ディベートなどあります(不思議とDで始まる言葉ばかりだな・・・。ちなみにダイアログの英文つづりはDialogue)。これらの中では一番馴染み深いのは「ディスカッション」でしょう。普通に「話し合い」という意味で使われているような気がします。ディベートは、激しく意見を戦わせるイメージで「討論・対論」という日本語があてられるのでしょう。それに対して、ダイアログはお互いの意見を穏やかに分かち合うようなイメージで「対話」なのでしょうか。
つまり、意見の対立の強弱でディベート〜ディスカッション〜ダイアログと使い分けられていると考えられそうです。こうやって名前、ラベルを付けてしまうと、きっちり線がひける(区別ができる)と思いがちですが、そうではなくて、曖昧さがあることには注意したいと思います。

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