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ファシリテーション用語しりとり:【決め方~その2~】(No.91)

ファシリテーション用語しりとり(91)【決め方~その2~】 Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
第91回のお題は【決め方~その2~】です。

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ファシリテーションを活用する場面の中で一番ニーズがある場面と言ってもよい合意形成の場面。その場面では、話し合いを始める前に決め方を決めておくと話し合いが圧倒的に納得感を上げることができるという話を26回目の回で書きました。 前回は話し合いを始める前に決め方を決めておくとよいと話しましたが、今回は決まらなかったときの決め方について話していこうと思います。
1つ目は多数決です。子供ころから、何か決めるときによくやってきたと思います。 この方法は平等感もあるし、それまで話し合をして決まらず、結論を多数決で自分の意見以外の結論になっても案外、納得して、相手方の意見に賛同することができます。
2つ目は決める人を決めておくです。議論の後にアクションをすることがある議論も多いと思いますので実際に動くメンバーに決めてもらうなどと決めておき、そこまで、とことん話し合っていれば、すんなり、委任することができます。
3つ目、最後は延長戦です。そう言ってもやっぱり、決めれなかったときには遺恨が残る議題もありますので議題によっては、時間を延長するか、日程を再度調整し、延長するという選択肢もありかと思います。 是非、話し合いを始める前に決め方を決めてから話し合いを始めてみましょう!

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