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ファシリテーション用語しりとり:【オープンクエスチョン】(No.53)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺

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記念すべき、節目の第53回のお題は【オープンクエスチョン】です。
ファシリテーションを行う技の中で最も重要な技の一つに質問力があります。質問の種類には今回、ご紹介するオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの2種類があります。
オープンクエスチョンとは、質問をする時に回答する側が自由に回答を答えることができる質問です。
自由に答えることができので、話している内容を広げたり、深めたりするのに使えるのが特徴です。
例えば、好きな果物は?と質問すれば、聞かれた人は「みかん」とか「りんご」、「ぶどう」と答えることができます。
クローズドクエスチョンで聞く場合は果物は好きですか?と聞くと「Yes/No」で答えればよくなります。
ただし、ファシリテーターが話を進めていく時には基本的には、オープンクエスチョンで話を進めると良いです。
ファシリテーターは仕切らないとよく言いますが、クローズドクエスチョンは話を誘導しやすい(進行役が聞きたい事を聞いている)ので、基本的にはオープンクエスチョンで参加者は話したい内容を広げたり、深めたりして話しや議題を進めてみましょう。クローズドクエスチョンは合意形成をする時に話や議題を明確にするときのみ、使うようにしましょう。
オープンクエスチョンを上手く使うように練習するのに良いツールとして、カタルタというカードがあるので、こちらも使って練習してみてください。結構、面白いです。やってみて下さい!

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