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ファシリテーション用語しりとり:【議事録の取り方】(No.72)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
第72回のお題は【議事録の取り方】です。

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みなさんは普段どのように議事録を取っていますか?会議後に議事録の共有が遅いと効果が半減して しまいます。なので、早く共有したいけど、なかなか出来ないのが実情ではないでしょうか。
今回は議事録の取り方について考えていきましょう! 議事録をとる目的は何かを改めて考えてみると以下3つがあげられます。 1つ目は決定内容を共有する。2つ目は行動期限を明示する。3つ目は発言を明確にする。 1つめの決定内容を共有するのは、会議をする目的そのものになりますが、きちんと共有しないと結構、そ れぞれに解釈していることが多いです。2つ目の行動期限を明示するのは、決めたことを行動に移さない と決めたこと自体の意味をなさないってことになります。最後3つ目の発言を明確にしておかいないと、違う 行動になったり、行動に移されないことも多くなります。
では、具体的に議事録を早く共有するためには、どうするかというと。リアルタイムにホワイトボードを使い 書いていき、終わったら即、共有するのが一番です。  共有するのが早くなるだけではなく、見ながら議論をすることで、議論自体を深める効果もあります。ただ リアルタイムで書くのは少し難しいという面もありますが、議事録のフレームを決めておくだけで書くスピードを UPすることができます。また、書く人が変わっても同じように情報を共有でき、わかりやすくなります。

ということで、次回は【た】で始まるファシリテーション用語です。

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