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ファシリテーション用語しりとり:【食い違う】(No.30)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
今回が第30回。(どこまで続けるんだ、この企画。笑)
今回は「食い違う」を選びました。

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辞書にはこんなふうに書かれています。
1 組み合わせた部分がうまく合わない。「継ぎ目の模様が―・う」
2 物事や意見などがうまく一致しない。「見積書と―・う」「両者の言い分が―・う」
(出所:goo辞書)

ファシリテーション用語としては、「物事や意見などがうまく一致しない」の方の意味です。
ファシリテーションとはグループによる活動の促進する行為だ、という視点に立つと、グループメンバー間の食い違いは「解消」せねばならないですが、ファシリテーターとしては、解消することを目指すのではなく、どこが食い違っているのかを明らかにすることに力点を置くのが良いと考えています。食い違いの解消方法そのものは当事者であるグループメンバーが考える方がよりよい方法が見つかるはずですし、なにが食い違っているのかを明らかにするだけで、解消方法が見いだせたり、そもそも、解消するのではなく、食い違いを受け入れるだけで十分な場合も多いと感じています。

次は【う】から始まるファシリテーション用語です!

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