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太古鳴動大河 ジュラシック・ミシシッピ その1

以前、サクッと終わらせることのできるオールザステイツメンというイベントがあり、それつながりのイベントとなります。FGOGOなどエイプリルフールの延長線にある本イベントですが、なんと、コラボイベントなのです。

リヨ氏の関係のイベントは、FGOのセイントグラフ差し替えから始まり、別に新しいアプリが作られるなどといった展開が今までに行われてきました。

エイプリルフール年表

  • 2016年 意図しないセイントグラフのデータの混入。

  • 2017年 Fate/Grand Order Gutentag Omenのリリースおよびサービス終了。サービス終了直前、マップをみるとロマニ・アーキマンが手を振っていた。

  • 2018年 Fate/Grand Order Gutentag Omen Adiosのリリースおよびサービス終了。こちらではロマニが手を振ることはなかった。

  • 2019年 FGO QUESTのリリースおよびサービス終了。

  • 2020年 Fate/Grand Order MyCraft Lostbeltのリリースおよびサービス終了。

  • 2021年 Fate/Freedom Order ~ボクとアナタのユナイト戦争~のリリースおよびサービス終了

  • 2022年 Fate/Pixel Warsのリリースおよびサービス終了。

2016年にはバグとして発生し、2017年から2022年に全部で6個のアプリをリリース。そして、オールザステイツメンのイベント開催により、専用ストーリーの追加や、マンガで分かるバーサーカー(星1)の実装が行われました。
コラボイベント、いやすべてのイベントからみても、この時点で既に超豪華であると断言できる内容です。

そこに、今回のジュラシック・ミシシッピのイベントをコラボ枠で開催。なんと、3騎も新規実装。そのうちのスーパーバニヤンに関しては成長したバニヤンと、マンガで分かるライダー、マンガで分かるアサシンがセットになって登場という豪華なサーヴァントとなっている。
コラボ枠を使っているため、もちろんイベントマップは用意されていて、イベントシナリオも重厚なものとなっている。

なんだこれ・・・。豪華だとか何だとか、そういった言葉で表現できるレベルじゃないぞオイ!

そして、4/27のコラボイベント直前生放送直後に始まったこのイベント。プレイしてみた感じが、とっても面白い内容となっています。コラボイベントとしては実に2年ぶりとなるこのイベント、おもしろいです。

このイベント、バニヤン一行の仲間であった、ランサーのアニングに宝船を持っていかれるところから始まり、それを追いながら”神話”を創っていきます。そして、宝船のなかにあるであろう聖杯を追い求め、今日も元気に撮影を進めたり、復興資金を集めたりしていきます。
これが今回のイベントなのです!

ゲームの進行に応じて、マップに若干の変化が訪れます。最初は動物のみだったところに恐竜が増えたり、街がボロボロになったり、綺麗になってバニヤン像が置かれたり、といった感じです。
ただ、バニヤンの振り回しっぷりが す ご す ぎ る !
新たな神話を創るバニヤンであるが、神話というだけに撮影の規模が大きく、1作品で街が壊れるというのが、ともかくすごいです。撮影に協力すると言ったとしても、街が壊された以上、怒りを買うのは必然。カルデア一行が復興資金調達の肩代わりをおこなっている始末。でも聖杯のためなんだ、仕方ない。

しかし、ここで割と奇妙なポイントがあります。バニヤン、やけに交渉うまくないかい?完全に怒っている相手を巧みな話術やオーラ(?)でなだめて、仲間にするとか、ね。本当に何なの?
それにくわえて、時々、雰囲気が変わるあの感じ、あれも何なのだろうね。

バニヤン自体にも謎は多く、今後のシナリオに期待といったところでしょうか。

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