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続・格ゲーを未来も楽しむ為に必要なこと

こんにちは
FG宮崎副代表のまるこ!です。
本日の記事は以前(2021年4月30日)に書いた【格ゲーはオワコン?いや、今このご時世だからeスポーツイベントに向いている!?】に続く記事となります。
【今だけ楽しめりゃそれで良いんじゃ!】という方には向いてない記事になりますので、そっと閉じてお帰りください。

前回記事リンクはこちら

要約すると
・今現在格ゲーは物凄く楽しめる環境が構築されている
・世間では多人数ゲーが流行っていて、格ゲーに入ってくる人口は少ない
・このままだとプレイヤーの高齢化は避けられない
→30・40代のプレイヤーは小学生の時から楽しめる環境があった
→「子供たちに格ゲーを触れさせて成功体験を与えること」が必要
→未来に向けてその為の活動も必要では?
→その点において格ゲーは有利!
という内容になっております。そこまで長くない文章ですのでもし宜しければ読んでみてください。

それでは今回の本題に入りたいと思います。

今ここまでご覧になってるあなたはこういった話題に興味があり、eスポーツという単語にもそれぞれ様々な想いをお持ちかと思います。そして、格ゲーをeスポーツとして進めていきたい方もいれば、格ゲーは格ゲーのまま楽しんでいきたい方もいるでしょう。

皆さんにお聞きしますが、格ゲーマー人口を増やす為に必要な手段とは何があるでしょうか?
1つは先述した普及活動ですよね。それ以外に何がありますか?


それを考えた時に、私はプレイヤー視点から見過ぎていた事に気付きました。


一度立ち止まって、遠くから格ゲーを眺めてみました。格ゲーはそれを作るメーカーがいないと成り立ちません。そしてそのメーカーが儲からないと継続しない。継続しなければ人口も増えない。まずこれが他のスポーツと最も異なる点でないかと思います。

所謂マイナースポーツと呼ばれる競技において、プレイヤーを統括する団体が無い競技もありますが、プレイヤーの努力があれば競技人口を増やす事は出来ます。ちょっと穴はありますがこのようなイメージでしょうか?

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自分の話になってしまいますが、私は大学在籍時に硬式庭球部と雪合戦同好会に所属していました(余談ですが庭球部では副部長、雪合戦では会長に次ぐNo.2の責任者でした。No.2が自由で好きです笑)
地元の方に応援して頂けるような団体になる為に小学生向けのテニス体験会をやったり、雪合戦は大学内で小学生大会を開催したりしました。テニスの体験会程度は好きにやりましたが、雪合戦の方は北海道雪合戦連盟道央ブロックの皆さんに協力を仰ぎました。

他のスポーツでも子供向けの教室をプロスポーツ選手が行ったりしています。プロ選手が行うイベントは主催に有償で呼ばれる物もあれば、選手個人が自費開催するものや、スポンサーを自分で集めて開催するものもありますね。
あとは統括団体やチームが主催して認知度やイメージアップの為のイベントを行ってますよね。大会・試合以外にも。

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メーカーさん、何かされてますかね?もしかしたら今はまだ「これがeスポーツなんです!」というフェーズなのかもしれません。ですが私は同時並行していかなければならないと思っています。
その為にメーカーがどう動くのか?日本のeスポーツを纏める役割のはずのJeSUさんがそういった方面にも動いてくれる事を期待しています。ほんの少しだけ。
ご自身でやるのが難しいのであればセガさんやSNKさんのようなグッズサポートがあると目的はどうあれ結果的に普及活動を行っている全国様々な団体の皆さんは嬉しいですよね。

ゲームという時点で様々な権利が発生し、費用面のハードルも高いですが格ゲーメーカーがeを謳っていくのであればそれはメーカーとしての責務なのではないでしょうか?

また書き殴っちゃたので文章が繋がっていないかもしれません。ごめんなさい。調整・グラフィックなどのゲームの出来や公式大会についてプレイヤーは無力です。メーカーさんの頑張り次第だと思います。ですが、未来の新規を増やす活動はメーカーとプレイヤーが1つの道に進んでいく事で結果的にお互い幸せになれると私は信じています。


今を楽しむ為のコミュニティ大会ももう少し開催しやすくさせてくれませんかー。ホリ〇モン大会みたいなリスクがあるから難しいか・・
せめてメールの返信をですね(おわり)


FG宮崎は各地域のプレイヤーが集まって運営資金を手出ししているのが現状です。ゲーム人口を増やす事を第1の目的とし、継続・安定したイベント運営を行う為、ご支援を頂けると幸いです。