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コミュニティの底力 ~Scrum Fest Osaka 2020~

こんにちは、まっちゃんです。
今回は Scrum Fest Osaka 2020 に福岡トラックのトラックオーナーとして関わらせていただいたので、そのレポートです。

逆境を跳ね除けたコミュニティたち

「見せましょう、野球の底力を。」嶋選手の印象的な言葉ですが、そのままいただくのは恐れ多いので少しだけタイトルにお借りしました。
とはいえ、COVID-19という不確実な状況を、日本各地のコミュニティの力で乗り越えた、素晴らしい事例になるのは間違いないのではないでしょうか。

そんなカンファレンスに、準備の段階から関わらせていただけたことに非常に感謝しています。
運営のみなさん、関係者のみなさん、本当にありがとうございました&お疲れ様でした!

挑戦に敬意を抱いて

さて、声をかけていただいたのは5/10。
「福岡でセッションを担当してくれる人が集まるのか?!」と一瞬考えたものの、メッセージをもらった3分後には「挑戦させてください!」と返信をしておりましたw
些細な心配よりも、こんな面白そうな挑戦…乗るしかない!という気持ちが圧倒したわけです。
何より、COVID-19の影響で自身のコミュニティ活動ができていなかった私としては、「その中だからこそ挑戦できる、もっと面白いこと考えてやってこうぜ!」的な発想と行動力にただただ敬意しかありませんでした。

始まるまでもフェス

Discordを使って全19トラックのコミュニティが準備を進めることになるのですが、各地のトラックがいろいろ考えて盛り上がってる様は、まさにフェス!
文化祭の準備をする大人たち!みんな楽しそうでした!!!
100名超えのリハーサルはいろいろありましたねw
そんな中、福岡はちょっと大人し目?!
お祭りが大好き!と言われる県民性の発揮が次回への課題でしょうか。
(と、山口県民が言ってみるw)
とはいえ、こんな様子を見ることができるのもオンラインならではの体験でした。

始まってからもフェス

当然、開催中もフェス!総勢約500人!登壇後にDiscordで質問責めになっている登壇者も多く見られました。オンラインの方が話しかけやすいのかも?

テキストチャットで後から質問が振り返れるような工夫も、オンラインならではの仕掛けかなと。
そして、私のセッションも参加者0は回避できて一安心でしたw
終わってからも話しかけていただき感謝です。

終わってからもフェス

約100近いセッションが全て無事に終わりました。が、まだ終わらないのがこのカンファレンス。多くのセッションが録画公開(参加者へのみ)されているので、気になったけど聞けなかったセッション、そんなセッションの視聴がここから始まります。
あっちのセッションも聞きたかったなぁ、そんなオフラインセッションの悩みを見事に解決してくれた素敵な取り組みです。
ただ、100近いセッションもあると寝不足になりそうですよねw

新たな出会いも

準備段階から多くの人と交流できることで、新しい出会いも生まれました。
福岡トラックからも新しいコミュニティの誕生や、コラボ企画も生まれ、オフライン以上にフットワーク軽く、なのにわりと濃く絡むことができたのは、意外な効果でした。
北海道&福岡のコラボ企画も立ちあがりそうですよ〜!

最後に

全然会社の宣伝をしない謎ブログでしたが、お楽しみいただけたでしょうか?
行内で働くだけでなく、外に飛び出して元気に活動することができる!そんな環境・人がいることを感じてもらえていると嬉しいです。
これからも、アツい仲間、アツい刺激、アツい情報を求めて、積極的に活動していこうと思います。
「うっ」てなる挑戦、本当に大事!

忘れてましたが、私のセッション資料ですw