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ちーちゃんの日本語葛藤物語

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ちーちゃんが日本語教師として、奮闘したり、悩んだり、頑張ったこと、やってきたことをnoteで記事にしたものをまとめました。
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#ちーちゃん先生

わたしが日本語教師になるまで -

今日、Twitterで共感したツイートがあった。 大学4年のとき、民間企業への就活を辞め、日本語教師の道を選んだとき 大学卒業後すぐに日本語教師になる友達はいなかった。 稀なのかな? 先輩や後輩たちも大学院に進んでいる人が多かった。 私も先生から院進学を勧められた。 経済的に厳しかったので、院には進まなかった。  経済的に厳しくても院に進まれている方はいますが、私はどうしてもできませんでした。 (すでに大学4年間で相当の奨学金を借りていたので。) Twitterでも「

はじめての学校見学!

今日は、都内にある日本語学校に学校見学に行ってきました! 今の勤務校と違いすぎてビックリ! ☆ビックリしたこと ✔️ 進学校じゃない日本語学校がある! ✔️ 国籍いろいろ! ✔️ 全クラスにモニターがある ✔️ ラウンジや学習スペース ✔️ 課外活動やアクティビティーが豊富 私の学校は100%進学するので、進学だけが目的じゃないんだなーと改めて感じました。 1クラスに15人学生がいたら、15人国籍が違うという学校もありました。 おもしろいな〜。今、勤めている

日本語教師の可能性。

1月19日(土)に私はTwitterでこんなことをツイートした なんで、こんなことをツイートしたかというと、なんとなく日本語教師の働き方にどんどん偏りが出てきたなーと思ったのと、Twitter上で日本語教師の働き方の情報が増えてきて、選別できていない気がしたから。 日本語教師の方が、どんどん発信するようになったのはとてもうれしい。 今までは実際に働いてみないとわからない情報が、働く前に知ることができるようになってきているのは、素敵だなと思う。 「日本語教師ってブラック?

どうして日本語教師になったの?#2

ちーちゃん先生がどうして日本語教師になったの?という質問が多かったので 書き綴っていこうと思います。そして、今回は第2回! 第1回はこちら👇 前回は、自費で台湾研修に参加したところまで書きました。 今回はその続きから書いていきます。 ■ 日本語って役に立つのか? 台湾に日本語教師の研修に参加して、たくさんの日本語学習者がたくさんいて、日本語を使って日本で働きたい!と思う人がたくさんいることがわかった。 日本語でも夢をあげられるんだ!と思った瞬間でした。 この研修が結構

どうして日本語教師になったの?#1

今年の3月に日本語学校の専任講師をやめるちーちゃん先生です! 先日、ちあきーたさんのラジオで日本語教師になった理由について、お話ししてきました。  今度、#多才ラボ の定例会で「やさしい日本語講座」をやらせてもうため、keynoteを作っています。受け身な授業にしたくなかったので、アンケートをラボメンバーにとって、「ちーちゃんに聞きたいこと!」を募集しました。 そのアンケートで多かったのは、 「どうして日本語教師になったの?」でした。 そういえば、noteにも書いてな

石じゃなくて、生身の人間で死にたい!

年明け前に、Twitter で日本語教師の人たちが、「教師の化石化」について、ツイートされていました。 私は教師として、化石化するのが怖い!でも、実際に化石化していたなーと思うところがある。 ✔︎ 多忙のあまり、授業準備がおろそかに ✔︎ 教案を更新しない ✔︎ 新しいことを学ばない(学ぶ時間がなかった) 今までの授業のやり方を振り返るとゾッとします・・・・。 わたし、化石化しはじめてた!!!!!!わたしの場合は上の三つが化石化に当てはまるな〜と思うことでし