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ギョーザの張りつきを抑制するための焼き方のコツ

皆さまからお送りいただいた多くのフライパンやたくさんのギョーザを研究し、試行錯誤を繰り返すことで、2月11日よりこれまでよりキレイに焼ける「ギョーザ」のリニューアル品が発売されています!
 
しかし、お送りいただいたフライパンの中には長年大切にご使用されており、傷やフッ素樹脂の剥がれ付きなどがひどく、リニューアル品でもまだ張り付きが生じてしまうものもあります…。
 
お客様の中にはちょっと使い勝手は悪くなってきたけれど、使用しているフライパンに愛着があり、買い替えたくない!という方もいらっしゃることも分かってきました。
 
そこで今日はそんなフライパンでも、少しでもうまく焼けるコツをご紹介させてください!
 
まずはお送りいただいたフライパンなんと約数百枚でギョーザを焼き、その中から、リニューアル品でも張り付きも何度も試すことで、少しでも張りつきが改善しないか?を確認してみました。ちなみに検討の中でフライパンにくっついたギョーザを洗う作業が思った以上に大変で皆さまの苦労を体感できました…。
 
焼いては洗い、焼いては洗いを繰り返す日々の中で分かった最も効果があった調理方法は…

検証結果

<手順1>大さじ1程度の油をひき、中火で焼く5分(蒸し焼き)
<手順2>フタを取り弱火で焼く5分(仕上げ焼き)
でした!

リニューアル品でもまだまだ張り付いちゃうよ…!という方はぜひ試してみてください!
これからも、コツがなくても誰でもうまく焼けるギョーザになるように研究を進めてまいります。

R&D T

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