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フィードフォースにポーカー部ができたってよ

こんにちは、フィードフォース ポーカー部 部長 兼 ソーシャル PLUS バックエンドエンジニアの まえっちパイセン こと maeda です。

この記事は Feedforce Advent Calendar 2019 の 22 日目です。

昨日はちゃはのさんの 広告運用エンジニアしてる話 ...かと思いきや、そっちはフェイントで feedforce 周辺のおススメ食事処 でした!
紹介されていたお店すべてに行ったことがありますが、どのお店もめっちゃ美味しいです。
私のお気に入りは阿吽の坦々麺ですね。
記事を読んでいたら食べたくなってきました。

さて今日はフィードフォースの部活動の一つ、我らがポーカー部の活動についてご紹介したいと思います。

今更ポーカー?

みなさんはポーカーをご存知ですか?

トランプを使ったメジャーな遊びで、5 枚の手札が配られて手札を交換して強い役を作って勝敗を決める、っていうアレです。
誰もが一度は遊んだことがあるんじゃないでしょうか。

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トランプで遊ぶなら大富豪のほうが面白いですって?
私も大富豪は大好きです。
ですがちょっと待ってください、ポーカーも奥深くてとても面白いんです!

多分みなさんが想像しているポーカーは「5 枚のカードが配られて 1 回だけ交換」というルールのポーカー(ドローポーカーと言います)だと思いますが、今ポーカーって言うとテキサス・ホールデム( Texas hold 'em )という世界中で大流行しているポーカーのほうなんです。

テキサス・ホールデムのルール

簡単にルールを説明すると、プレイヤーが持つのは 2 枚のカードだけで、コミュニティカードという場に出された全プレイヤーが共通で使える 5 枚のカードと組み合わせて役の強さを競い合う、というゲームです。

テキサスホールデムは運だけで勝負が決まる単純なゲームではありません。高度な投資 & 心理戦のゲーム だと私は思っています。

・自分の手が強くなくても相手を勝負から降ろすことができる
・想像した相手の手札と自分の手札を比較して勝つ確率を出す

営業やマーケティングの分野の方にはポーカースキルを磨くことで仕事にも活かせることがあるのではないでしょうか。
少しでも興味を持っていただけたらぜひ遊んでみてほしいと思います。

ポーカー部誕生

きっかけは昨年 6 月に、私が VR ヘッドセット「Oculus Go」を買ったところから始まりました。

ポーカーのことに全く興味がなかった私ですが、Oculus Go の Poker VR というアプリを暇つぶしにやってみたら、ポーカーのゲーム性の面白さや臨場感にすぐにハマってしまいました。

ゲームだけでやっていたのですが、そのうちリアルでもやってみたくなり、道具を集めて同僚を誘ってやってみるようになりました。

だんだんやっていくうちに更にハマっていき、社内の勉強会でポーカーの確率計算について話したり、LT でポーカーの魅力などを話したりして、だんだんプレイヤー人数も増えてきました。
今では固定メンバーが 5 〜 6 人ぐらいで、多い時は 10 人ぐらい集まったりします。

弊社の社員数が現在 79 名なので、固定メンバー 6 人だとすると約 7.5 % ぐらいの社員がポーカー部部員、ということになります。
よその会社のポーカー部の話を聞いたりするのですが、このパーセンテージはかなり多めではないかなと思っています。

活動風景

活動は主にお昼に行われます。
なんとお昼休憩の 1 時間のうちの 30 分を使ってポーカーをしています。

Slack の poker チャンネルで週 2 回、以下のように募集を募り、人数が 4 人以上集まれば開催しています。

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夜に開催したりなどいろいろ試しましたが、人数が一番集まりやすかったのがこの方式でした。
今では安定して毎週開催できていると思います。

お金を賭けなくても楽しい

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ポーカーというとカジノなどでお金を掛けて遊ぶギャンブルのイメージが強いと思いますが、お金を賭けていなくても十分楽しめるゲームなんです。
たくさんのチップが賭けられて自分に強い役が入っているときなんかはマジで手が震えます。

緊張感を持たせる工夫

ただ普通にポーカーをして遊んでいても面白いのですが、さらに緊張感を持たせるために以下のような工夫をしています。

・勝敗にポイントを付けて、その月の優勝者を決める
Flourish というデータ可視化サービスを使って順位を公開

毎月の優勝者を決めはじめてから勝負が白熱しはじめました。
今月は年間優勝もかかっているので、さらにヒートアップしそうです。

外部交流

また、先月からは外部の方も交えて月 1 回のペースでフォードフォース ポーカー杯を開催することにしました。
こちらも初心者の方も交えて楽しく開催することができました。

プレイする以外の楽しさ

ここからは少し万人受けしなさそうな個人的な話。

ポーカーはプレイヤーとして楽しんでもいいのですが、もう一つ楽しめる要素があって、それはディーラーとして参加しても楽しめる、ということなんです。
ポーカーをプレイするために必須ではないですが、きちんとしたディーラーがいるとポーカーが本格的になります。

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ディーラー作業は意外と難しいので、たまにディーラーの練習会に参加したりもしています。
あとは自分でディーラーの問題集を作ったり、ハンドジャッジメントの精度とスピードを上げるために練習用アプリを作ったりもしました。
最近ではディーラーの練習をしていてポーカーの勉強はあまりできていない、という変なことになっています。

ディーラーの醍醐味

ディーラーの醍醐味は白熱したゲームを提供できたときです。
プレイングディーラーとしてディーラーしながらプレイヤーとしても参加できます。
しかし、そのゲームに参加していなくても白熱したゲームを自分が作れたときは興奮します。

これからポーカーを始めようと思っている方やもうすでに初めている方も、ディーラーについてこだわると、より緊張感のある楽しいゲームになると思います!

終わりに

今後も楽しく活動を続けていき、外部のポーカー会に参加したり、社内でのポーカー活動を広げたり、会社対抗試合とかもしたいなと思っています。
夢は Ruby 会議で会社対抗でポーカー大会をすることです。

弊社では現在 ビジネス職・エンジニア職など幅広い職種で採用活動 しており、社内見学やカジュアル面談で来社される方は多いですが、ポーカーにも興味を持ってくださったらぜひ弊社に遊びに来てください!

あとどこかで活動されている会社のポーカー部の方々!
ぜひ弊社にもお声がけください、そして対抗試合をやりましょう!
お気軽に Twitter アカウントに連絡くださいませ。

明日は先日結婚された sukechannnn の「結婚式の席次表には手書きでメッセージを書くんだよ」と言われてあまりの非効率さに愕然としたのでメッセージ配信システムを実装して解決した話 ですね!

結婚式の準備中でも溢れ出る効率化魂...!
まさにエンジニアの鑑...!!

テックな話、楽しみです!

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