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致知木鶏会に参加しました

こんばんは。しんかいのりこです。

今日は致知木鶏会に参加したことを書きたいと思います。
先日、会社を経営している友人が開催している致知木鶏会に参加させていただきました。
木鶏会とは、月刊誌「致知」をテキストとして、人間学を学ぶ勉強会です。会社内や教育現場、地域などでこの木鶏会を導入している所が増え、現在、1200社を越える企業で導入されているようです(致知出版社ホームページより)。

木鶏会の進め方は、まず参加者全員が致知を購読していることが必要です。その月の号の中から一つ記事を選んで、木鶏会までに感想文を書いてきます。

参加者を4~5名ぐらいのグループに分けて、一人ずつ感想文を発表し、残りの人がその発表者の感想文で感じたことを話していくのですが、その時に、必ず「〇〇さん(発表者)の良いところは・・・」と述べるルールがあります。これは、発表者の素晴らしいところを見つめて尊重する「美点凝視」の視点で感想を伝えるということです。

私が発表した後、メンバーさんから

「しんかいさんのいいところは、常に感謝をして学生との関りを大事にしている所です」

と言ってもらいました。私のつたない感想文でも、熱心に聞いてくれて、あまり言われたことがないような感想に、胸がジーンときて、とても嬉しい気持ちになりした。

そして、自分も美点凝視で発表者の方に感想を伝えます。
この木鶏会は人の長所を見つけることができ、人間的に成長できる場だと思います。

次回は、私の感想文を書きたいと思います。