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中学校で民主主義は正しいって習ったけど...

こんにちは。今日は民主主義は本当に正しいのかというテーマで書いていきたいと思います。

僕は中学校の歴史の授業で共産主義、社会主義、独裁主義は悪で民主主義、資本主義は善と教わりました。

中国やソ連、北朝鮮、ナチスなどは社会主義、独裁主義なので悪。アメリカ、イギリス、日本などは民主主義、資本主義なので善。

皆さんもだいたいこんな感じに教わったんじゃないでしょうか。

しかし今の日本は円安や少子高齢化など様々な問題があります。

最初は老害の政治家に問題があると思っていましたが、ヒューマンエラーではなくシステムエラーなんじゃないかと思い、民主主義、資本主義について調べるとやはり問題はそこにありました。

ってなわけで民主主義の具体的な問題点を説明していきます。


判断が遅い

まず民主主義のデメリットは判断が遅いということです。

中国は習近平の独裁体制なので経済や外交などすぐに判断を下すことができるので、ご存知の通りとても強いです。

しかし日本では国会とかいうところでいちいち老害どもが話し合って決めているので判断がとても遅くなってしまいます。

変化の激しい今の時代で判断が遅いというのはとても致命的です。

例えば、アメリカや中国では自動運転車や無人タクシーがあるのにも関わらず、日本には全くありません。これは自動運転に関する法律ができていないからです。

バカの多数決

民主主義というのは言ってしまえばバカの多数決です。

国民全員の意見を取り入れていると言えば聞こえはいいですが、国民の大半は政治に詳しくない素人です。

例え話をするとサッカーをしていたらタカヒロくんが怪我をしました。

そこで普通は専門家の医者がタカヒロくんはサッカーを続行できるか判断します。

しかしタカヒロくんがサッカーを続行できるか、多数決で決めようとかいったらどうでしょう。

その場にいる大半が医者でもなんでもない人だとよくわからんけど続行していいんじゃねーとか言ってタカヒロくんの症状は悪化してしまいます。もしかしたら死ぬかもしれません。

今の日本がやってる事はまさにこんな感じです。この前の都知事選だって都民の大半が政治の素人だったためにまたあの変なババアになりました。

なので理想は政治の事をきちんと理解してる専門家が独裁することです。

権力者にとって都合が良い

国民の大半は政治の素人と言ったことに対して、学校で習ったから素人じゃないだろとかいう人がいるかもしれませんが、その学校で教えていることも権力者にとって都合の良いことです。

学校というのは政府の機関であり、その政府というのは我々素人が選んだ老害たちで構成されていて政治献金で動くので権力者、資本家の言いなりです。

それじゃ新聞やテレビで政治についての情報を得たらいいと思う人がいるかと思いますが、そのようなメディアというのも、スポンサーありきなのでスポンサーに都合の悪い情報を発信できません。

このように学校教育や世論操作によりバカな人間を増やすことで、民主主義のデメリットを悪用することができるのです。それもバレずに。

実際今の日本は権力者の独断同然ですが、国民はそれに気づかないので革命や反乱を起こさせず安定して今の政治を続けることができます。

まとめ

このように世の中の仕組みを知ればいかに今の日本が腐ってるかということがわかります。

今の日本は同調圧力というものが強く、異端者として叩かれることにビビりまくってるので、自分の頭で考えずに独裁は悪と決めつけたり、民主主義は善だと決めつけたりしています。実際には政治に正解はないのにも関わらず。

今回はだいぶ常識はずれな内容になりましたが
その常識も都合よく作られた物なので別にかまいません。

最後まで読んでくれてありがとうございます🥺

なおこの記事には僕の価値観が大いに含まれているのでご留意ください。

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