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【ある意味ベストバイ2021】WindowsからMacへ、そしてまたWindowsへ。

今年も終盤。ベストバイガジェット2021のお時間です。今年の内容はWindowsかMacか。よくある話です。

私は根っからのWindowsユーザ、妹は最初っからMacユーザ。私が関わっている法人では一方はWindowsオンリー、もう一方はほぼMacオンリー。

なんやかんやでガジェットオタクなんかしてると、一応両方触る機会はあるものの、どちらかに振れるのは確かだと思います。

話は変わりまして、当方、今怪我で療養中の身です。半年は再起不能状態。あーあ。早くも人生の夏休み大放出祭りですよ。全く。

Windowsでできること、Macでできることがほぼ同じようになってきた昨今。せっかくの時間がある機会、Macに心機一転変えてみようと思い、M1搭載Mac miniを購入し、使用してみました。

レビューする気なんてサラサラなかったので画像はありません。

スペック
M1 Mac mini、Ram 8GB 、Rom 256GB

用途(使用頻度が多い順)
ネットサーフィン、Office、投資、プログラミング、Adobe、3DCG

結論

その結果、約2ヶ月でお役御免になりました。理由は以下の4点。

Office用途でキーボードショートカットが複雑
Chrome起因で多い頻度でOSの強制再起動がかかる。
・M1チップデバイスのため、プログラミング環境を整えることが難解
・CUIがzsh標準で、bash切り替えが必要などユーザフレンドリでない。

逆に良かった点は以下の3点。

Adobe系ソフトの使用感は最高。このスペックで全く落ちず、サクサク。
・動画のレンダリング速度は、正直早い。頭一つ抜けている。
・Linuxの操作感、ディレクトリ構造に慣れてると使いやすい。

総じて言えば、使用用途の順序的に多いものから不満が多かったため、やむなしです。いいところもあったので残念。次はありません。

これからもWindowsとともに、たまにLinuxと一緒に生きていくことになりそうです。

感想

意外と操作感はすぐに慣れました。ただこれはMac miniなので、慣れ親しんだキーボードやポインティングデバイスを使用できたからでしょう。(私はMacのトラックパッドが全く慣れなく、大嫌いなので)

操作面でのWindowsのここがいい、Macのここがいい、それぞれここがダメ論争は所詮、使用者の慣れでしかありませんでした。結局の所、慣れ親しんでいるOSから脱却することは、不可能だということです。

一方でソフトウェアや使用用途で見ていくと、Macは完全にグラフィック関連クリエイタ向けの商品です。私が行いたい用途ではWindows製品と比べ、使い物になりませんでした。

昔は完全にクリエイタ向けと言い切られているイメージだったが、今は違うとか言われても全く信用できなくなりました。それ以外の用途は「できる」だけで「使いやすい」わけではなかったです。Officeやプログラミングをメインに使うなら、Windowsがおすすめです。

ただしMacは、Windowsの低スペPCのような「使える革を被ったポンコツ」ではないところが、初心者にもおすすめしやすい理由ではあります。

そういう面では、これから大学生になる子たちや大学でパソコンを新調しようと思っている学生らにThinkPadだけでなく、Macもおすすめできます。

Mac使ってる子、ほんとに多いですし、周りに操作方法などを聞ける環境が多い機種を使うほうが、正直大学生なんかにはいいですよ。

余談... 売却時

実は購入価格より高値で売ることができました。

Mac、こういうところ考えるとすごくいいんですよね。中古相場が安定したら、それ買って、数ヶ月買って売れば、ほぼ無料どころか利益でるまでもありますね。

怖い世界です。

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