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自分のこだわりを、伝えることのできる、"わたし"へ

こんにちは。
国際協力業界で働く、社会人4年目です。

この6月から縁あって、阿部広太郎さんが主宰する、
「企画メシ2021」に企画生の一人として参加させてもらうことになりました。

今までSNSやブログは見る専門で、発信はほとんどしてこなかったのですが、今回企画メシに参加するにあたり、「自分はこんな人です!」(ドーン!)と出せるものが一つもない・・・と思い、noteとTwitterを始めてみることにしました。

自分がどんなことを考えている人なのか、このnoteやTwitterを通じて、伝えていきたいと思います。

新しい仲間と一緒に、新しい“わたし”を見つけたい

「ことばを大事にする仲間と一緒に、新しい“わたし”を見つけたいから。」

企画メシのエントリーシートには、こんな風に参加理由を書きました。
基本的に周りの人の良いなと思ったところを吸収してできた、今の”わたし”なので、新しい人と出会って自分に変化が欲しいなという思いです。

過去の自分ももちろん好きだけど、
いくつになっても、今の自分が自分史上一番!であるように努力することで、魅力的な人間になれるのではないかと思っています。

・・・でも、私はどんな”わたし”になりたいんだろう。
変化していくことは良いことだけど、私はどんな変化をのぞんでいるんだろう。

エントリーして、選考も終わり、参加が決まったいま、
ふと、そこまで考えが至らなかったことに気づきました。
なんだか、自分の言葉が薄っぺらく感じたのは、そのせいかもしれない。

こだわりがなくて、行動力のないわたし

いつもポジティブに、自分は割と好きでいられる私だけど、
自分の中で変えたいところってどこだろう。

思い出したくなくて、引き出しの奥にしまっていた、
自分が人に言われてショックだったこと、悔しかったこと、
を少し思い出してみました。

「何にでも寛容なのは良いけど、こだわりがないよね」

「周りが優しくて指摘してもらえない、じゃなくて、自分からアプローチしないと。人のせいにしちゃダメだよ。」

そんなつもりで言ったんじゃないのに、
私だってこういう風に思っている部分はあったのに、

言われた直後、心の中で反発しつつも、
どこか図星な部分もあって、悔しかった。

自分のこだわりは、多分どこかにあるけど、
そもそも自分が理解できていなくて、伝わるように表現もできない。

人のせいにしているわけじゃないけど、
良いアドバイスをもらうために、自分から動けていない。

自分のこだわりを見出し、それを積極的に伝える。
これが私の変わりたい部分なのだと思います。

向かい風に乗って、進む

飛行機が好きな友人にこんな話を聞いたことがあります。

「飛行機は離陸滑走時に向かい風に向かって進むことで、
より安全かつ効率よく揚力を得て大空に飛び立つことができる。」

今までは向かい風を避けて、
偶々吹いてきた追い風に押してもらうように進んできました。

今年は向かい風の力を借りながら、
ふわりと飛び立ってみたい、そんな風に思います。

本日から企画メシ参加してきます!



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