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#022 3人のサイン 『万年筆談義』

 万年筆研究会WAGNERの森睦さん、画家の古山浩一さん、そして私の3人が『万年筆談義』発売の数ヶ月後に、フェルマー出版社で表紙の裏にサインを書いた。森さんと古山さんのサインはデザイン性が高くて実にかっこいい。限定100冊。
 作業が終わったらワインを飲もうと用意していた。まあ、2〜3時間はかかるだろうと予想していたが、予定時間の半分もかからずに作業は終わってしまった。ワイン効果による集中力。素晴らしい。
 森さんと古山さんとの付き合いは30年近くになる。2人の創造力・発信力・企画力には圧倒されっぱなし。どの分野でも、私は2人を超えることはできないといつも思う。しかも、2人は素晴らしい技術をもっている。到底敵わない。
 2人は太陽のような存在。多くの人を照らしてくれている。温かな熱を伝えてくれている。その光と熱を受けて、私は『万年筆談義2』を作ろうと思っている。


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