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フェルミオススメの本 Part7

・シリコンバレー式 よい休息

オススメ度:★★★★

この本は仕事は朝の4時間だけにして、そのほかはリラックスすることを教えてくれる本だ。
なぜ4時間なのかというと、人が1日に集中できるのは4時間だからだ。

そう。たった4時間。
だから朝の時間はとても大事になる。

この本を読んでから自分の仕事のタイムスケジュールを変えた。
今は朝の4、5時間だけ集中して仕事をして、それ以外の時間を休息に充てることが多い。
ドライブしたり、温泉につかったり、ぼーっとしているとアイデアが浮かんでくる。

最近はコロナでリラックスする時間があまり取れていない・・。
とてもいい本、だがとても読みづらい。



・ネガティブな感情が成功を呼ぶ

オススメ度:★★★★

こちらもおすすめだ。
要は2割ネガティブな要素を持っていた方が多くのことを今より上手くできるということをさまざまな研究から説く本である。

社長も同じ。
イケイケだとコースアウトして潰れてしまうことが多い。
ある意味、石橋を叩いて渡る時も必要になってくる。



・服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める

オススメ度:★★★★

男性向けのファッションを指南する本になる。
買うべき服と買うべきではない服が仕分けできるのでとても参考になる。
特に男性は自分が思っているよりもシンプルな服装を心掛けた方がいい。

無地・ネイビーや黒、白色、そういう服を選ぶべきなのだ。
お金をかけるのならシンプルだけど上質な生地のものを買うのがいい。
あくまでシンプルにこだわる。

私はこの本を読んでからはシンプルをより一層心がけるようになった。
ダサくならないことが大事であって、おしゃれかどうかはその後の話だ。

思うにインナーはユニクロに、アウターはハイブランドがいいと思う。
小物もハイブランドであればちょうどいいと思う。
しかし何度もいうがデカデカとロゴが入った服はNGだ。

男は黙って「無地」なのである。
しかし若い時ってなんで奇抜な服ばかり買ってしまうのだろうか。
若気の至りだ。



・ブスのマーケティング戦略

オススメ度:★★★★

「自分を商品に見立てて、いかに自分を売るのかを考えよう」という本だ。
著者は見た目という武器がないから勉強していい大学に入り、税理士になった。
そんな著者の葛藤が面白い。

そもそもだが「美人はいるだけで価値がある。」
ついつい美人に何かをプレゼントしたり、食事を奢りたくなるのは既に貰っているからだ。
だからお返しがしたいのである。

しかし歳を取ればみんなじーちゃん、ばーちゃんになるのだ。
そうなった時に「昔は綺麗だったんだ」とか「かっこよかったんだ」と言ってもあとの祭りである。

だから私たちは歳をとるごとに能力を磨いておくべきなのだ。
年老いてもいろんな人に相手にしてもらうために・・いや、いろんな人の役に立つためにと言ったほうがいいかな。
人は役に立ちたい。
役に立てないことがどれほど悔しいことか。

だから見た目しか自分のアピールポイントがないと歳をとった時にかなりキツいだろう。

また私が思うに、容姿が優れていないというのは頑張る理由があるとも取れる。
もし頑張らなくても欲しいものが手に入ったら人はそれほど頑張らないはずだからだ。

この本は自己啓発に入ると思う。
著者の行動力は異常で、本を読めば大いに勇気づけられることだろう。




・医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる

オススメ度:★★★★★

「人の役に立つ」という意味ではこの本は星5を付けざるを得ない。
この本に出会ったことで、一体何人もの人が救われたのだろうか。
この本は実際に医者をやっている著者が患者の様子を見ながらどうすれば健康になれるのかを分析した本だ。

この本が言いたいことはシンプルである。
まず砂糖は体に悪いので減らしてください。
そしてタンパク質と鉄分をプロテインとサプリメントから摂ってください
ということだ。

そんなこと?と思うかもしれない。
しかしそれだけであらゆる不調が消えるというのだ。
精神病も含めてだ。

ちなみに私も糖質制限、プロテインを飲んでいる。

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