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おすすめの曲プレイリスト Ferios List #20

 今週のプレイリスト。前回のプレイリストにレビューを追記しようと思ってたんですが、新曲がどんどんリリースされてプレイリストがあっという間に30曲超えるし、とてもじゃないがゆっくりレビューを考える暇ない💦

掲載アーティスト

365日サンタクロース / 山出愛子
Twenty / 神宿
君キミ、恋病 / 手羽先センセーション
La La / Ringwanderung
SURVIVE / 我儘ラキア
焔 / Paranormalizer
雫 / @ onefive
ラピスラズリ / ノウルシ
Late Show / ヨルガヲ
エントロピー・ラブ - tofubeats Remix / サニーデイ・サービス
FIVE / YAJICO GIRL
時間を溶かしてお願いダーリン / 黒子首
ストーリー / スカート
Candy(feat.Hannah Warm) / Tokimeki Records, Hannah Warm
Did This Before / illmore, Devin Tracy
混ぜれば黒になる絵具 / ストレイテナー
Pierce / Faded old city
watercolor / Misato Ono
Orion / PEAL CENTER
Gorillaと雨 - ヒガシローランド Solo Version / Gorilla Attack
Lyrical Dance / Madame Croissant
EYES - Live / WONK
Banane / 80KIDZ, Maika Loubte
Present / Awich
いいやん / 門脇更紗
POSE - for Nest Audio Sessions / 雫
目覚め / 山﨑彩音
23:59 / majiko
Howl / Doul
Radio Days / Nelko
溜め息の消える街 / KEIKO
ERROR 404 / Rei
useless / claquepot
カーテンコール / EGO-WRAPPIN'

今週のピックアップ

今週のリストではアイドル系が5曲?プッシュしている@​onefiveの雫以外は今週、Spotifyを漁って見つけた楽曲ですので、それでも多いかな。

Twenty / 神宿
君キミ、恋病 / 手羽先センセーション
La La / Ringwanderung
SURVIVE / 我儘ラキア
雫 / @​onefive

365日サンタクロース / 山出愛子 はアーティスト売りのSSWですのでアイドル系ではなく。そう考えると@​onefiveもガールズユニットでアイドルとは公言していなかったかな?

まぁ、でも、Spotifyの公式プレイリスト アイドルポップ:ジャパンに6週リストインしていますから、アイドルという認識でも間違ってはいないと思うけど。ただ、@​onefiveの公式アカウントはアイドルポップ:ジャパンについては一切言及したことないので、アイドル認識されることはスルーなのかもしれません。アイドルでもアーティストでも良い曲を良いと評価するだけなのでどちらでも良いのですが。

神宿のTwentyは、メンバーの塩見きらさんのソロ曲だと後で知って。
だいたい、アイドルグループは歌割りされて歌うので、全員が上手くないと違和感出るし、サビはユニゾンってのが相場なので、こういったミディアムナンバーはあまり聴けず、聴いた時におおぉ、このグループ上手いなぁと思ってしまったのですが、ソロ曲なら納得。声質の近いメンバーが多いのかな?とか、メインが決まっているグループだと思ってました(笑)

手羽先センセーション(凄いグループ名ですね💦)の曲は、リストから拾ったのでベスト盤の収録曲で2019年の作品と後で知りました。しかし、この曲はSpotifyのアーティスト人気曲リストでもトップになっていましたので、このグループの代表曲って感じなのかな?Spotifyに下りてきてない曲がいっぱいあるかもしれませんが。

恋の歌ですけど、曲調はアイドルからファンへの応援歌っていう王道スタイル。爽やかだし元気もあるしメロディーがうまく練られていて声が気持ち良く伸びているので良い曲です。ライブの様子はどうなのか気になりますね。

La La / Ringwanderung と SURVIVE / 我儘ラキア はカッコいい系。我儘ラキアのSURVIVEはメロスピ系って言うんでしょうか。かなりラウドでエモーショナルなVo.が上手いですね。

Ringwanderung の La La は疾走感が気持ち良い楽曲。ライブの動画も視たけど、けっこう難しい曲をしっかり歌っているので実力のあるグループなんじゃないの?と思います。さすがにこの曲を踊りながら歌うのは相当な怪物でないと難しいから歌に集中するのもアリだと。

80'sやシティポップ

昨年辺りから邦楽でもシティポップや80's調の楽曲が流行ってましたけど、Japanese R&B好きとしては嬉しい限り。もちろん昔のニューミュージックをリアルタイムで知ってるとなれば懐かしさ満載ですし。

今回のリストでも、

FIVE / YAJICO GIRL
Candy(feat.Hannah Warm) / Tokimeki Records, Hannah Warm
watercolor / Misato Ono
Orion / PEAL CENTER
Lyrical Dance / Madame Croissant
目覚め / 山﨑彩音
溜め息の消える街 / KEIKO
カーテンコール / EGO-WRAPPIN'

…こんなあたりは懐かしさも感じつつ新しいアプローチもあって楽しい作品。特に FIVE / YAJICO GIRL はもろに80年代頃のバンドが奏でるポップスな感じがものすごい。その頃と比較しても良質の音楽なのがさらに嬉しい。

目覚め / 山﨑彩音 は、ここ数年、シティポップとして海外で人気のアーティストの作品だし、今回の作品は好きでしたね。

溜め息の消える街 / KEIKO はシティポップというより80~90年代の上質な女性Vo.の歌謡曲テイストがはっきり聴ける作品。この辺も復活してきて素敵なボーカリストが増えるのも嬉しい。

カーテンコール / EGO-WRAPPIN' は○○調っていうより、前からずっと同じということなんですが、ここはもうEGO-WRAPPIN'だから…で説明できちゃうけど、この曲もしっかりEGO-WRAPPIN'。こうしたスタイルの良質の音楽も若い人には新鮮だろうし聴いてほしいよね。


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