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狩猟日記 2019.11.21

冬らしい気温寒くなった。

寒波の到来と共にカモが来たらしい。狩猟はできないがよくカモがついている池にマガモが5羽ほど現れた。そうなれば違う池にもいるかもしれないと期待を胸に猟に出てみる。

早速、池に着くとカモの姿を発見。双眼鏡を覗くと赤い頭がみえた。カルガモ以外のカモが来ているという確信を得る。

車を走らせカラスやキジバトをちらほら見かけるが車を見て飛んでしまう。でも畑に降りてくるようになっているのでこれからも出会うチャンスが出てくるだろう。

キジバトが撃てそうな場所にもいたのだが、近くの路肩に車が1台停まっていた。中には人が乗っているようだ。車が気になったのでその場はパス。普段は車通りが少ないのだけれど、車通りがないのをいいことに外回りの営業マンやあれこれがサボりのために車を停めることがあるのだ。

 

川沿いを走っていると対岸の貯水池にカモが降り立つのを目撃。どこから飛んできたのかはわからないが、疲れていれば飛び立ちたくないはずで逃げられにくい。

カモを狙いに対岸への橋を探している途中、キジバト発見。カモは行った先でいなくなってるかもしれないので狙えるならとこっちを狙うことにした。

60 m 地点、一発。高さが少し低く右に逸れている。キジバトは音に反応するも飛び立たない。もう一発目、高さはジャストだが右にそれた。逃げられる。残念、条件的にはかなり良かったのにこれで外してしまうとは。

引き続き貯水池に降り立ったカモの捜索。池に付くとカルガモが1羽いた。こちらに気づくも飛び立ちはしない。あまり飛びたい気分ではないのだろう。
距離40メートル。狙いを付けて一発。手前に着弾飛び立ってしまった。姿勢も悪くなかったが当たらないねえ。

他、池を回るも獲物には出会えず。カメの甲羅干しを眺める。

電柱の上に猛禽の姿を発見。こいつの姿を見つけたら周りにキジバトはいないだろう。捕食者がいるということは、ここはいい猟場となるのだろうか。

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