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ピラルクーとカピパラ孤独の楽園

広々とした公園の中にある淡水魚メインの水族館。外には大きいけど遊べる広場釣堀などもあるようで小学生のお子さんを連れてくるのは1日遊べそうな所。

栃木県唯一の水族館らしいよ。

入ってすぐに広めなキッズルームがあった。反対側に水族館入口。子供向けの施設だから子供向けの設備が整っているかと思いきや水族館入口いきなりエスカレーターでベビーカーが使用できない。1回下まで降りてゆっくり上がってくる構造。エレベーターもあると良かったんだけどね。

渓流のお魚水槽。日の光が差し込む構造。明るくて広く見える。淡水のお魚はみんな美味しそうに見えてしまう。

ギンブナがメスだけで増えるというの知らなかった。

雌性生殖と言ってオスの精子で受精はするのだが、精子は他の魚のものを使う。精子で受精させるのに発生のみに関わらせ、オスの遺伝子を継承しないメスのみの遺伝子を受け継いだ卵クローン魚が生まれてくる。

ギンブナのオスもいるようだが卵が成長したところでもその遺伝子は組み込まれないわけだから一生自分の子供は残せないということになるのでは。ふーむ。

隠れヨーロッパウナギ。全身隠れたいという気持ちが伺える。

ウツボ。伊勢海老もいるよ。

ハロウィン仕様になっていた。

繁殖賞。2002年にアメリカザリガニが登録してある。ザリガニの繁殖って簡単そうなイメージがあるけど?どんな経緯で繁殖賞とったのか聞いてみたい。

擬態系ヤモリ。狙ってやってできるものなの?という進化の不思議を考えざるを得ないのが擬態に特化した生き物たち。ふしぎ。

ピラルクーのいる水槽。

水槽内を通る構造。この日は幼児や小学生の団体さんがいたたため、ゆっくりできず。まあちっちゃい子も騒ぎたくなるような水槽だということで。

大型の魚が悠々と泳ぐ所は見ていて気持ちがいい。

水に浸かるしっぽ

右上イグアナ。引率の先生が悲鳴を上げる5秒前。いえ、びっくりして声上げたのは私の方なんですけどね。

ヤドクガエル。凶悪な毒は餌から補給しているとのことで、毒の含まれない餌を食べている飼育個体には毒がないそうだ。安心だね。

ピラニア水槽

ピラルクーやピラニア水槽の上部にでてきた。

カピバラがいる。

カピバラの寝床。

カピバラがいる。

カピバラがいるんだけど……カピバラさんがいるところから寝床までの間は普通に魚の入っている水槽なのだけど。

だとすると……

カピバラinピラルクー水槽。

普通に水槽内泳ぎ回ってました。

ピラルクーの水槽は深さがあるのだけど余裕で潜っていく。泳ぎが上手。

泳ぐカピバラを下から眺められる水槽を見たのは初めて。

天翔るカピバラ。

すごい。泳ぎ回るカピバラにお客さんの歓声が上がる。

異種混合展示としてかっこいい。

悠々と泳ぎまくってました。

こんなに広い水槽を用意してもらえるカピバラ。他にいる?

カピバラ展示の水槽はうんこで汚れるので綺麗に見せるのが実は大変。ここなら水量あるから気になりにくいし、魚の餌にもなる?

一匹で飼われているカピバラってなんだかさびしげだったり、神経質そうだったりして好きじゃないんだけど、ここのはゆったりと過ごしているみたい。

カピバラ撮るのに夢中でピラルクーの写真が少なかった。また来るときにはじっくり眺めたい。

というのもここの水族館ピラルクーおしである。

土日祝日ならピラルクーの食べられる。今回平日だったので食べられず。

ピラルクーグッズも色々。ピラルクーグッズ買いに来るならここだね。ピラルクー柄の手ぬぐいも希望、作ってください。

カピバラ展示がよかった。

ピラルクーグッズが多いので好き。

小さい子を遊ばせるにはいいとこ?

体験イベントもよくやっているので参加してみたい。

楽しめたのは「なかがわ水遊園」でした。

キッズルームに大きなぬいぐるみがたくさん。ピラルクーのやつは連れて帰りたかった。

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