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更年期に入り、デリケートゾーンに痒みが出てきた…


更年期女性に多い悩みの一つ、デリケートゾーンの痒み。更年期に入ると肌の乾燥が顕著になりますが、デリケートゾーンの痒みって特に辛いですよね。今回は、デリケートゾーンの痒みの原因とその対策について解説していきます!

1,痒み、乾燥の原因

・エストロゲンの減少
更年期にはエストロゲンの分泌が減少します。エストロゲンは膣内の潤いと健康を保つ役割を持っているため、その減少は乾燥や痒みの原因となります。

・膣の萎縮
エストロゲンの減少により、膣の組織が薄くなり、萎縮します。これが乾燥や痒み、痛みを引き起こすことがあります。

・pHバランスの変化
pHバランスとは、酸性度やアルカリ性度の度合いを示す指標。デリケートゾーンや膣の健康において、適切なpHバランスは非常に重要です。
エストロゲンの減少は、膣内のpHバランスを崩し、感染症のリスクを高めることがあります。細菌性膣炎やカンジダ症などの感染症が痒みの原因になることもあります。

・皮膚の敏感化
更年期には皮膚が敏感になることがあり、特にデリケートゾーンは刺激を受けやすくなります。

2,乾燥対策、ケア方法は?

デリケートゾーンの痒み、乾燥への対策やケアは、ご自宅で簡単に行うことができます。

・適切な洗浄
デリケートゾーンを洗浄する際には、無香料でpHバランスが調整された弱酸性の洗浄剤を使用することが重要です。膣には自浄作用があるため、過度の洗浄は逆効果になります。適度な洗浄を心掛けましょう。

・保湿クリームやオイル
無香料・無添加のデリケートゾーン専用の保湿クリームやオイルを使用することで、痒みを抑えることができます。
抗菌性があり、保湿力の高いココナッツオイルやホホバオイルもおすすめです。
弊社商品『FemMoon 』にも、ホホバオイル、が配合されているんです。

・適切な下着を選ぶ
通気性が良く、肌に優しい綿素材の下着がおすすめ。合成繊維の下着は避け、締め付けの少ないデザインを選ぶことで、かゆみを予防できます。

・適切な湿度を保つ
乾燥した環境は肌の乾燥を促進するため、加湿器を使用して適切な湿度を保つことが重要です。室内の最適な湿度範囲は、40〜60%といわれています。

・バランスの取れた食事
ビタミンやミネラルを豊富に含む食事を心がけ、特にビタミンEやオメガ-3脂肪酸を含む食品を摂取すると、皮膚の健康が促進されます。
また、十分な水分を摂取することで、体全体の保湿を保ちます。


デリケートゾーンの痒みが続く場合や、自己ケアでは改善しない場合、膿や異常な分泌物が見られる場合は医師に相談してください。感染症の有無や更年期治療など、適切な治療を受けましょう。

3,おわりに

いかがでしたか?今回は、更年期女性の多くが悩まされているデリケートゾーンの痒みについて解説していきました。
デリケートゾーンの痒みって人に相談しずらいですよね。今回ご紹介したケア方法をぜひ試してみてください!

弊社FemMoonは女性ホルモンエストロゲン誘導体『天然エストラジオール』を配合したデリケートゾーンのトラブルのケア用品を販売しております。


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