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12.直感をみがく!
[万能の法則]を実践するとは
今まで、[万能の法則]についてのコンテンツを紹介しました。
・宇宙は完璧。
・宇宙の叡智とは「知性」と「感性」。
・選択の自由が与えられている。
・宇宙は「助け合いのシステム」でできている。
・考えはしょせん「思い込み」。
などなどです。[万能の法則]を実践するとは、日常生活のいろいろな場面で、これらの法則を心にとめて行動することになります。
[万能の法則]は、常識と正反対で、実践することはチャレンジです。
お伝えしたように、わたしたちには、瞬時に反射的に物事を「正誤」「善悪」「損得」でジャッジするクセがありますし「〜したい」「〜しなくちゃ」「〜しなければ」というように物事に執着します。それが私たちの選択にどれほど影響を及ぼしているか注意を向ける必要があるのです。
いつもひそんでいる執着心
とりわけ「執着」はわたしたちの選択や行動を制限します。
執着は直感をキャッチすることを邪魔します。
執着=維持・保存・継続・繰り返しを望むこころの働き。
ところが、直感のエネルギーは「自由」「おおらか」「のびのび」のような感覚であり、固執するエネルギーの執着とは反対といえます。
この直感のエネルギーなら「宇宙は完璧」というエッセンスにも順応できます。幼い子どもをイメージするとわかるかも知れません。泣いたり、笑ったり、自由に気持ちを表現しているあの感じです。残念ながら、大人になるにつれて、たいていの人たちは、常識や社会のシステムに順応して、この感覚を失っていきまよね・・。
目標を持って邁進することと、執着することは似て非なることです。
ここがちょっとむずかしいところかも知れません。
(お〜っと、むずかしいと思うと、そっくりそのまま反映されちゃう^ ^)
そこの話は、別の機会のすることにして、ここでは直感を受け取ることを邪魔しない状態についてもう少し先へ進みます。
直感を受け取りやすい時
直感を受け取りやすいのは、子どもたちなら自由な気持ちを表現しているような無邪気さが「宇宙は完璧!」に順応できる、つまり直感感覚です。
大人ならどんな時でしょうか。
思い切り、好きなことを楽しんでいる時
テニスする、絵を描く、ダンスする、将棋する、本を読む・・どんなことでも夢中になっている時です。さらにいうと、本を読むといっても資格のための勉強ではない感じ・・です。
宇宙はわたしたちが、ラクに楽しく、心も体も平和でおだやかで快適だと感じているときに、メッセージを送ってくるし、わたしたちも受け取る準備ができているということになっているようです。
直感が受け取りやすくなるエクササイズ
わたしと同じように、「ピン!」とこない受け取り下手タイプの人もいるでしょう。そういう方に朗報です。センサーをみがくと直感が受け取りやすくなるそうなのです。直感を受け取るセンサーは感覚です。先ほど伝えたように「自由」「おおらか」「のびのび」した感覚を養うことがよいそうです。
誰でもできる簡単な方法があります。
ノートやスケッチブックにしばられず自由な色で好きな絵を描く
クレヨン・色えんぴつ・ペン好きな筆記用具を用いて、自分を表現する。
たったこれだけのことで、たくさんのヒントを与えてくるそうです。
日常生活の中で、「自由」「おおらか」「のびのび」を体感していなかった人にはこの方法で自分のワクを一旦外す練習ができます。上手下手はもちろん関係ありませんし、どんな色を使ってなにを描いてもいいのです。誰に見せるわけでもありません。もしも、絵を描いてみて湧き上がってくる気落ちがあれば、それもよい気づきになるでしょう。
図工が苦手で美術の成績も低迷していたわたしも今では、色えんぴつやマーカーをペンケースに入れてふっとしたときに手帳に書き込むようになりました。もちろん、「気づき」の頻度は↑↑↑。
ここで、注意することは、「〇〇のために何かをする。」という姿勢ではなく、単に「ラクに楽しみながら」するとよい!ってことでしたね。
子どものような無邪気さを思い出すことが直感を受け取るセンサーをみがくってことかも知れませんね。
さらに、つづく・・。お楽しみに!
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