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17.[万能の法則]と創造主

「神」「宇宙の叡智」または「ハイヤーセルフ」「創造主」呼び名はそれぞれかもしれません。

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創造主との関係

「神」または「創造主」ときくとどんな気持ちでしょうか。
実は、わたしたちは「創造主」との関係でどんな人生を送るか決まってしまうようです。

「宇宙の叡智」はどんな時も、100%わたしたちをサポートしている。

もし、そう信じられるなら、きっとあなたは自分の人生に満足しているはずです。もし、満足度70%なら30%分は「宇宙の叡智」を疑っていることになります。そういえば、いつか読んだ本の中にこんなフレーズがありました。

「疑惑」の念はあなたの人生を最も貶めるエネルギーのひとつである。

パートナーを信じる気持ち。
大きな病気にかかったらどうしようという不安。
子どもの将来について。
国の政策、年金や医療費、税金の問題。

信頼できない気持ち=「疑い・疑念」があると確かに人生に満足している状態とはいえません。つまり、満足した人生を送りたかったら、疑いを捨てて「宇宙は完璧!」「助け合いのシステム」といった[万能の法則]を、「宇宙の叡智」を信じること・・そういう方程式が成り立ちます。

ワンネスとは

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究極的にいえば、「すべてはひとつ」である。これが真実である。ということですが、ぶっちゃけ、それを常に肌で感じるのは至難の技です。
何しろ、目に見えるものは机もイスも、ひとつひとつ分離しているしあなたはあなたで、わたしはわたしで考え方も違いますし・・。

万物はエネルギーでできていて、その原料は「愛」です。机も、イスも木材でできているから、原料は同じ。ひとまず、そんなイメージです。ところがその先の、木材も、鉄骨も、液体も、地球上にある万物の原料は全て「愛」だから、ワンネスだといえるのです。形を変えただけ、見た目が違うだけです。わたしたち人間も、机もスマホも原料は同じ「愛」のエネルギーです。
考え方の違うあの人も「愛」から成っています。表現の仕方が違うだけです。「愛」のエネルギーがなければ、存在できないのです。


また、「海」は波のひとしずくからなっています、波は「海」であり、「海」は波である。そういうイメージもいいかもしれません。

人間のカラダを例にとってもイメージがしやすいかもしれません。
人間は、ひとつづつの細胞が分裂して、体を作り上げていきます。分裂した細胞のどれが心臓になり、どれが耳になり、爪になり、脳の細胞になっていくのでしょう。分裂する前の細胞は同じ物だったのに、「わたしは目になりたい。」「わたしは骨になるのはイヤ。」などと、主張せずに淡々とカラダを作り上げていくことに畏敬の念を抱きます。その進化は宇宙の進化の何万倍も(いやもっと・・)速いスピードだと聞いたことがありませんか。

自然の摂理、人間の誕生、植物、動物の命の循環など、考えてみれば、「宇宙の叡智」が存在することは疑いようがありません。
宇宙の惑星の動きはまさに神業でしょう。わたしたちもその一部です。

わたしたちは、地球上のエネルギーのひとつであり、それを構成している全体でもあるといえるのです。つまり、「海」であり、「波」でもあるのです。

「創造主」とつながる

わたしたちは「海」でもあり、「波」でもある存在だと納得できれば、
ワンネス「わたしたちはひとつ」
を肌で感じるようになれるでしょう。そうなると、「宇宙の叡智」を100%信じられるようになり、人生に「喜び」を見出す瞬間も増えてくることでしょう。それは、何も大袈裟なことではありません。

生きるための食べ物が今日もここにあることに感謝の気持ちがわく。

寒い日だけでなく、暑い日の太陽にもありがたさを感じる。

道端の花を見て、気持ちが優しくなる。

心配していた子どもの将来に不安がなくなる。

パートナーと理解しあえなくても、自分を信じることができる。

そんな心の平安を感じている時間が増してくるということです。
そして、できればそんな瞬間には「気持ち」を感じるエクササイズを
ほんの2〜3分してみてください。(シリーズ15:気持ちのエネルギー)
ますます、「愛=エネルギー」がカラダを循環するのを感じることができると思います。
少しづつ、1日の中で、このエネルギーを感じるている時は、間違いなく
「宇宙の叡智」を100%実感できますよ。

つさらにづく・・・。



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