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「奇跡のコース」ACIMレッスン359

わたしたちは、物事を誤解しているようです。自分にも相手にも罪だと思い、自ら牢獄に入っているのかもしれません。牢獄の扉は開いています。

レッスン359のアイディア

神の答えとは、なんらかのかたちの平和です。
苦痛はみな癒され、みじめさはみなよころびに入れ替えられます。
牢獄の扉はすべて、開かれており、罪はすべて単なる間違いと理解されます。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック13/ ナチュラルスリット

レッスンの進め方

神の答えは平和であり、わたしたちの望むものは平和なら、神の答えを受け入れましょう。この世界に罪はなく、単なる思いちがいだと認めましょう。
ゆるせないあの人にも罪はありません。それを受け入れることができた時、わたし自身に平和が訪れます。

今日のレッスンのヒント

「あの人に罪はない」というゆるしの心だけがわたしを平和へと運んでくれます。ゆるしの心が平和そのものだという真実に気づくことができます。
例外はありません。

今日のテーマ[わたしとは何ですか?](9/10)

わたしたちは、神に代わって語る聖なる神の使者であり、神がわたしたちのもとに送ってくださるすべての人に神の言葉を運びながら、その言葉は自分たちの胸に刻まれていることを学びます。このようにして、自分がここにきた目的や、ここで仕えようとしている目的について、わたしたちの心が変化します。
(wⅡ.14.5.1-2)


テーマのヒント

真実は、神はわたしたちの元へ、誰も送ってきたりしません。
でも、人々がわたしの本当の意志を思い出させてくれる役割を果たしているように経験することがあります。
つまり、神の子であるわたしたち全員が、神の愛の中にいるからそのようになるのです。

今日の祈り

救い出されることを望んでいるので、わたしたちがゆるせるように助けてください。心おだやかにいることを望んでいるので、ゆるせるように助けてください。 

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック13/ ナチュラルスリット

まとめ

このワークブック365日のレッスン終盤にきて、日常の状況をひとつひとつ
レッスンに当てはめることを噛み締めています。
時間が流れていてサーッと通り過ぎてしまいそうになるところを、ぐっと今にとどまって・・。
この焦りは?
この不安は?
モヤ〜っとするこれはなんの恐れから?
などとエゴのペースに振り回されそうなところを、ホーリースピリットの方へ戻る・・そんな感じです。
とんとん拍子にレッスンを進めなくても、焦らない。これでもいいというゆるしが平和へと導いてくれます。
今日も、ジャッジしていたことをゆるしたら、平和がおとずれました。
ホントだ!笑

センタリングで安定しましょう


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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