見出し画像

6.選択の自由

「宇宙は完璧!」を支えている条件

シリーズ5の[宇宙は完璧であるという法則]を成立させているのは実は次の法則があるからです。それは・・

人間には『選択の自由』(それを『自由意志』ともいう)が与えられている

というものです。私たち人間に、自由意志がないなら、宇宙が完璧というのはうそっぱちになります。認めにくいとおもわれるかもしれませんが、人間はどんな時も、自分の好きなように選択することができるのです。
(この[万能の法則]が実践するのはチャレンジだという最初の言葉の意味がわかりかけてきたでしょう?)

画像1

知らずに身につけた習慣

私たちは、生まれた時から自分より人生経験の豊富な人たちに囲まれて、アドバイスを受けたり、守られたりして生活するうちに、他の人の意見を聞き入れるという習慣を身につけてきました。次第に人生の答えは外側にあるように信じて、先生、親の意見、あるいは正しいと思われる情報集めに奔走することになります。このように選択を外側に任せていると、自然と自分は無力であるかのような感覚に陥ってきます。自分の中にで答えを見つけられず、自分を信じられなくなります。
ほとんどの人はこの辺りで、真実を見失ってしまいます。

「自分の人生は自分の思う通りにいかない。」

「自分のしたいことができるなんて、一握りの人々だけなんだ。」

「この状況で、やりたいことなんてできるわけがない。」

と感じるようになります。でも、それは今まで、気づかないうちに私たちが「誰かの選択に従ってきた」証拠です。「選択の自由」を行使してこなかったためにそう感じているだけなのです。ほんとうは、今までやってないことをするのが怖くて、「できない!」と感じているだけなのです。

画像2

思わぬSTOPが・・

[人間には選択の自由が与えられているという法則]を活用したいなら、
「私には選択の自由がある。」と常に自分に言い聞かせ、そう行動することに尽きます。それには、頭にインプットする必要があります。頭脳は時にはトラブルメーカーになりますが、実は有効に使える道具でもあるのです。

ところが、「よし!自由に選ぶぞ。」と決心しても頭脳がそれを邪魔するかもしれません。そのまま進めばいいのに今までの習慣をスパッと変えられないこともあるかもしれません。

そんなふうに感じる時は、ちょっと周囲を見回して、人間の本質「愛」のエッセンスを信じて行動している人がいるかどうか、つまり、選択の自由を行使している人がいないかと意識してみてください。きっと、「あの人、法則に沿っているな。」と感じる人がいるでしょう。そうすることで、自分も一歩踏み出すことができるようになると思います。私もそうでしたから。

「え〜、なんだ自由に選んでいいんだ。」

そして、その振る舞い方もだんだんとわかってくる、そんな気がします。

次のステップへつづく・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?