七夕さまの風習
天の川の待ち合わせ
ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常で、星祭りと言われた七夕祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われていたそうな。午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯らしい。
五色の短冊
「たなばたさま」の楽曲にある五色の短冊の五色は、五行説にあてはめた緑・紅・黄・白・黒の五色だそうな。元来、短冊に書いてご利益のある願い事は芸事であるとされていたらしい。
今は全ての願いを受けつけてくれているよう^^
7月6日に飾って7月7日の未明に海に流すのが一般的だったそうな。はて?山の人は?
雨の七夕は会えないの?
小さい頃は「織姫彦星が会えるよう晴れを祈りましょう」でした。
ところがこんな素敵な解釈を今日、初めて知ったのでシェアします。
『曇りは二人が逢瀬を見られたくなくて隠れてこっそりと逢っている。雨は再会を喜ぶ二人の嬉し涙(催涙雨)という考えもあるそうで。
どんな天気でも、二人は幸せ…』
なんだそうな。教えてくれてありがとう❣️
今まで雨の七夕は悲しい気分になっていたけど今年は穏やかに曇り空を眺めています。ここは風が強い夜です。みなさんのお空はどうですか?
短冊でなくても、手帳に、ノートにそして
noteにも願い事を書いてみよう…。
織姫さんと彦星さんの再開と
世界の平和と健康的な生活
災害のお見舞い
良きことがたくさんたくさん訪れますように…
🎋2020.7.7🎋