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休日2日目(おせちの続き・栗きんとん)

今日は朝から味噌汁をつくりながら、今日1日の流れを頭の中でシミュレーションしつつ、昨日買ってきた鯛のあらで出汁をとった。これを年越しそばのつゆや、煮しめのだしにしたら美味しいだろうなぁ……と思いながら久しぶりの鯛のアラでとる出汁。

今日は今年最後の買い出しへ。
今年はなんだかんだ言ってほとんどもう買うものもないはずなんだけど、いいお刺身があったら買いたい夫と一緒に隣駅まで歩く。
出かけたときは少し雨が降っていたが、帰る頃にはもうすっかりやんでいた。

昨年、一昨年は激混みだった大晦日のスーパーも、今年はウソのように静か。みんなどこか旅行にでも出かけているのだろうか。
今年は野菜が安いみたいで、お正月価格というほどでもなくいつもとほぼ変わらない。こんなことなら、1週間も前から買いだめしなくても大丈夫だったなぁ。

帰宅後、少し仕事してお昼は年越しそば。
そばつゆが少し残ったので、このあとのおせちづくりに再利用することに。

おせちづくり2日目の今日のメインは栗きんとん。
昨年までは、芋を切って茹でていたのを今年は蒸すことにした。というのも、今年は小ぶりのシルクスイートだったので茹で加減に自信がなかったから。蒸してしまえばそうそう失敗はしないだろう。

厚く皮をむく手間も省けるし、裏ごししながら使う量を決められるのもいいかなぁと思って。皮をむいて茹でたら、裏ごし途中で手が疲れてしまっても途中でやめられない。その点、蒸すのであれば程よいところでやめられる。

シルクスイート

栗の甘露煮はシロップと栗に分けて。

蒸しあがったサツマイモは、熱々のうちに裏ごし。
いちいち写真は撮らなくていいかなと思ったけど、途中で気が変わって写真を撮ってみた。こんな感じ。


もうすでにいくらか裏ごししたあとなので、裏ごし器の目が詰まっている

蒸したての熱々のさつまいもは、皮をするりと剥がしてから裏ごし。
あんなにゆるゆるの柔らかかった芋も冷めると同時にびっくりするくらい固くなってしまう。
裏ごしの裏を返してみると完全にくっ付いている。


だいたいこんなもんかな、と2本半分を裏ごしして、残りはおやつに回す。
うんうん、これは予定通り。だいたい、裏ごししてみないとどれくらいの量になるか分からないからね。

甘露煮のシロップを投入。ここへもう少し水を足して加熱

見た目の色は、イマイチだけどこんなもんかな?
さつまいもの皮は薄皮を外しただけだし、いつも通りに皮を厚くむいたり水にさらしてアクをしっかり抜いて芋の中心部分だけを使えばもっと黄色くなるんだろうなぁ。やらないけど。
貧乏くさいかもしれないけど、アクを抜くとか皮を捨てるとかってなんかもったいないなぁ、と思ってしまう。

栗は半分に切って投入

お煮しめは、鍋に入ったままだけど他は全部準備できました!

鶏ハムや昆布巻きも切って、弁当箱に詰めてできあがり!

本当なら重箱がほしいところだけど、今は持っていないので、昔使っていた弁当箱と、保存容器で代用している。
しばらくはこのままでも良いのかなぁ…

【今年のおせちメモ】

  • 鯛のアラがあったら、出汁用に買うべし。年越しそばの蕎麦つゆ、お煮しめの出汁にも使えるから大活躍。今年は市販のだしの素は使わずにいけた。

  • きんとんのさつまいもは、蒸すのが楽(色は綺麗にならないけど)

  • 蓮根の皮、飾り切りで切り落とした細かい部分も捨てることなく再利用できた。(中途半端に余っている野菜も一緒に刻んで、片栗粉と卵、水少々と混ぜてフライパンで焼くとおかずの一品に笑)



というわけで、今日はもう年越しそばも食べたし、あとはのんびりと新しいMacに慣れ親しんでみようかなぁと思います。

2023年もあと僅か。みなさま、良いお年をお迎えください。


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