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読書/おすすめ本に関する記事まとめ

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わたしが読んでよかった本の紹介など。健康に関する本、外国語学習に関する本などが多め。
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『それって、必要?』ドキッとする本

以前から片付けに関する本を何冊も読んでいるのですが、今回もう1冊。 それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 著者の「筆子」さんは、ブログもよく読んでいたのですが最近なかなか読みに行けず、そういえば図書館にあったよね? と思って予約してみました。 形のある、目に見えるモノを捨てる、という行為はだいぶ習慣化してきたと思っていたのですが、またこの本を読んで気持ちを新たに。 やはりどんな習慣も、継続していかなければなぁと思いました。 1日

『「腰が痛い」と思ったらとにかく読む本』

図書館でふと目が合って、借りてきた本です。 著者のおひとりである伊藤かよこさんとは、共通の知り合いを通じて直接お会いしたことがあります。 あ、かよこさんの本だ、と思って手に取ってみました。 過去にもnoteで投稿していました。 『人生を変える幸せの腰痛学校』 この本も伊藤かよこさんの本です。 そして今日ご紹介するこちらの本 かよこさんともう一人別の方が前半パートを執筆されています。 基本的には、慢性的な腰痛は「治す」というよりはマネジメントしましょうね、という考え方です

『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術』

今さらだけど、読みました。 『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術』 南章行(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン じつは、この本 たぶん前にも一度読んでいると思うのだけれど、今回AmazonのKindleUnlimitedの対象本だったので、サクッと読んでみることに。 過去の記憶だと、それほどまでに心が動かされるというか、おぉ、、という感動は薄かった。が、今回はなんか違った。へぇ~!!!そうなのか、という驚きと、そうだよね、うんうん、とや

『映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~ 』

数ヶ月前から、図書館で予約していた本がついに手元に届きました。 すでにわたしの中では旬がすぎてしまった感はあったのだが…… どんな本だっけ、と読み始めたところ思ったよりもずっと深い話でした。 1974年愛知県生まれ ほほぅ、わたしと一緒じゃん。 ググってみたらなんと……。本当に同い年だし、春日井市出身って。友だちの友だちなら知ってるひとなんだろうなぁ、と。高校はちがうけど、わたしが通っていた高校とはご近所さん。同じ中学出身の友だちも進学している。 急に身近な存在に感じて

このモヤッとした気持ち…。

なんだろう、このモヤッとした気持ちは。 まだ下書きの段階なのだけど、いま読んでいる本についてサラッと感想を書こうと思ったけど書けない。 というか、まだ読んでいる途中だっていうのもあるけど。 動画の時代この数年でわたし自身も、まわりの環境に押されて変わってきたことも実感している。2020年、これからは動画の時代だ! とばかりにYouTubeに動画をアップするために動画編集を学んで、じっさいにYouTubeチャンネルにも何本も動画をアップロードした。 目下のところお休み中(期限

『生き抜くための整体』

今日は本の紹介。 先月に図書館の棚で見つけて借りてみた本。 著者の名前はどこかで見たことがあるなぁと思ったら、過去にこの本も読んだことがあった。noteには書いていなかったか…? わたしがいまの業界に入ったときに、「野口整体」の存在を知った。昨日の記事でも紹介した『風邪の効用』や『整体入門』の著者である野口晴哉氏が提唱した整体法だ。 『整体入門』を読むと、野口整体とはなにか、が分かるような分からないような、なんとなく分かるけど、ほんとうに理解するには身体への理解がなけれ

『病気にならない食う寝る養生: 予約の取れない漢方家が教える』

年末も差し迫り、寒さも厳しくなって 肌は乾燥するわ、足先は冷えるわで、なかなかしんどい季節になりました。 そんな時に偶然であった1冊の本。 すらすらと読みやすくて、かつ 「今日から実践しよう!」と思える内容が満載でとってもおトクな本だと感じたので、今日はこの本を紹介します。 ざっくりというと 「きちんと食べて、きちんと寝ることが、病気にならない一番の方法ですよ」 ということ。 前半で「食う」、食事について、食べものや食べかたについて解説してくれています。後半は「寝る」、睡

『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』

先日、ここnoteでとある方の記事をみて知ったこの本。 気になったので図書館で借りてきて読みました。 わたしの日課となっている、ねる前の読書。 いつもなら眠い目をこすりながら、文字を追いながら気がついたらまぶたが閉じていた、ということもしばしば。 どちらかというと、眠りを誘うために軽い内容の本をななめ読みする時間というほうがしっくりくるのですが…。 この本は、読んでいたら途中から止まらなくなり、ハッと気がつくとせっかくお風呂で温まった身体も冷え切っていました。 それくらい

速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術

前回、『ゼロ秒思考』を読んでから、メモを書くことをつづけている。 ほんとうは、1日のうちいつでも、気がついた時にササっと書いて1日10枚、なのだが、日中はすぐにメモを書くことができずに夜ねる前になってしまうことが続いている。 日によっては遅い時間になってしまうことも多く、眠い目をこすりながら2枚3枚書けたらオッケー、ということにしているけれども…。だんだんとさぼりがちになっていた。 ところで、ゼロ秒思考の続編を読んでみることにした。 「わたしは仕事が遅い」を自覚している

『一冊でわかるブラジル史』

ひさしぶりに本の紹介です。 Facebookでおすすめしている方がいらっしゃったので、図書館で借りてきて読んだ本。 わたしのFacebookはカポエイラつながりで、ブラジル関係のことがタイムラインに流れてくることが多いのです。 『一冊でわかるブラジル史』 わたしがブラジルとの接点をもったのは、いうまでもなく「カポエイラ」で、出会いはさかのぼること2001年。もう20年以上も前か。 それまでほとんど興味を持っていなかった国、ブラジルが急にわたしの世界に入ってきたのでした

ポアロ、最後の事件

ずいぶんと時間がかかってしまったけど、今日ようやく読み終わった『カーテン』 なぜこんなに時間がかかったのかというと、この本を読む前にもう一冊、読むことにしたからだ。 この最後の事件は、アガサ・クリスティのポアロシリーズ、最初の事件『スタイルズ荘の怪事件』のスタイルズ荘が舞台になっているという。 だから、この最初の事件をおさらいしておこうと思ったのだった。 読むのは二度目となるこの小説、すっかり忘れていて、誰が犯人だったんだっけ?と思いながら、またドキドキして読んでいた

『ゼロ秒思考』

ひさびさに感動した。 いつだったか、このnoteでどなたかが紹介されていた本を図書館で予約して借りた。借りてすぐはほかにも読みたい本がたくさんあったので、脇においてあったのを、そろそろ読むか…と思って読み始めたところ、なかなかおもしろい。 『ゼロ秒思考』赤羽雄二(著) この本は2013年に出版されたというから、もう9年も前だ。 ひと昔前? とはとても思えない、今でもまったく問題なく役立つ本。 簡単にいえば、とにかくメモを書いて頭のトレーニングをするというもの。 A4サ

『思わずクリックしたくなるバナーデザインのきほん』

図書館で長いこと予約待ちをしていた本を読んでいる。 読んでいる、というか読んで勉強している。 たいていの本は、借りて返す、でOKなのだが 今回はついに…!!!買ってしまった。 これは手元に置いてまた何度も読み返したいと思ったから。 『思わずクリックしたくなるバナーデザインのきほん』 カトウヒカル(著) 紙の本がベストだと思ったのだけれど、電子版だといろいろ工夫して安く手に入ることがわかり、電子書籍で。 これなら新しくしたばかりのiPad Proにダウンロードしておけば

名探偵ポアロ・最後の事件『カーテン』

今週も水曜日に図書館へ。 ちょっぴりドキドキしながらカウンターで受け取った本。 前からずっと気になりながらも、もう読もうかな、もうちょっと待とうかな…と迷いながらついにポチっと貸出予約をした。 アガサ・クリスティーのポアロシリーズ、最後の事件 『カーテン』 事前になんの予備知識もないまま予約したので、真っ赤な表紙がでてきてちょっと驚いた。今までのシリーズとちょっと趣が異なる。 が、そんなことは大したことではない。 わたしがアガサ・クリスティーのポアロシリーズにはまりだ