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メンチンの待ち確認は、○○があるかを確認する!

こんにちは。

今回は、メンチンの待ち確認が簡単になる法則を2つ紹介します。


▼この記事で習得できること

清一色などの待ち確認が楽になる方法を身につけることができる。

広い待ちに受ける方法がわかる!


▼法則1:暗刻がない場合は、待ちはスジ1本!

メンチン1

早速ですが、何待ちかわかりますか?

左からそのまま面子構成区切るだけで、123/345/667788/9m として、9mで和了れそうなのがわかります。

今回の法則は、このような牌姿に暗刻がない場合は、必ず待ちはスジ一本だけというものです!

つまり複雑な、5689m待ち のような待ちになりません。

そのため、一種類待ちを見つけたら、そのスジを確認すればよいことになります。

今回は、9m待ちを見つけたので、3−6mも併せて確認すればOKです!

分解すると、123m / 678m / 3456789m となるので、
正解は3−6−9m待ちです。

第一法則は、「メンチンの待ち確認は、まず 暗刻 があるかを確認する!
その場合、待ちは単筋になる。」


▼法則2:槓子がある場合は、そのまたぎスジが待ち!

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こちら、6mの4枚使いの多面張です。

待ちは、4578m


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こちらも、6m4枚使いの多面張です。

待ちは、4578m


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こちらも、6m4枚使いの多面張です。

待ちは、457m
手牌に7mがないので、8mは待ちにならないですね。


このように、雀頭がないときに4枚使いの牌がある場合は、その牌のまたぎスジが待ちになります!

第二法則は、「メンチンの待ち確認は、槓子 があるかを確認する!
その場合、待ちは槓子のまたぎスジとなる」


しかも、この槓子使いは待ちが優秀なので、積極的にこの待ちにするべきです。


たとえば以下牌姿。

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切り番です。一番広い待ちにするには、打牌はどれでしょう。


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この形を残すと強いというのが、今回の法則です。

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そのため、この形から2面子作り出せばいいので。。

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正解は、打1mです。

待ちは、7mのまたぎスジの、5−8m 6−9m
それと今回は、345m がくっついた形なので、2m も待ちですね。


次の牌姿!

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切り番です。一番広い待ちにするには、打牌はどれでしょう。


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この形を残したいですね。

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つまり、上記牌姿から2面子作ればいいので。。


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正解は、打7p です!
簡単でしょう?

待ちは、3pのまたぎスジの、1−4p2−5p!
それと678p がくっついた形なので、8pも待ち。


最後の問題も、同じパターンで解けます!

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切り番です。一番広い待ちにするには、打牌はどれでしょう。


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この形を取りつつ、他部分で2面子作れる打牌を探してください!


正解は、、

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打1s でした。当たりましたか?

待ちは、4sのまたぎスジなので、2−5s3−6s!
それと678sがくっついた形なので、9sも待ちです。


ちなみに、前回の記事で、以下牌姿になったとき。

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この牌姿で考えることは、2つです。

1.待ちは、2m待ち!

2.7m と 8m をツモれば/鳴ければ、広い聴牌になる!

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この形を残して、他2面子にできれば広い待ちに変化できますね。


前回の記事は以下です。


最後までお読みいただきましてありがとうございました。





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