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『それは、そのまま』
『顔色を伺って、自分の気持を言えない自分に怒ってる?』
「え?」

とにかく麻痺している
自分の気持に気づかない

気づきたくない


・仕事は我慢するものだ
・空気を読んで、相手に合わせるべきだ
とか


その時に、
自分の気持はどう思っているんだろう?

①仕事は我慢するものだ

②「嫌な仕事、やりたくないなー」

でも、
③「それが当然のこと、大人ってそういうもん」


このステップの中で
②が瞬時にスルーされる

②には関わらないようにして
③に落ち着く


なぜって?
そりゃ②を感じたら、悲しいから


でも、無視してるだけで存在する②の気持ち
「嫌な仕事、やりたくないなー」


なので、
別の場面で「我慢してない人を見ると、イラツク」

自分の中では、
我慢が当たり前なので、
我慢してない人を見ると嫉妬する

「見苦しい」
「子供か?」
「いいかげんにしろ」


毒づく
罵倒する
心のなかで


それといっしょで
我慢している人を見ると

これまた、自分の心の中を
目の前で再現されてるようで、怒る


「そんなに、我慢しなくていいだろ!」
「もっと自分の好きなようにやってくれ!」
「迷惑なんだけど!」


でも、
そんな自分の心の中の声が
まさか、自分の心がモトになってるとは気づかず

だれかに、嫉妬し
だれかに、怒る

「まったく、自分は正しいのに、バカばっかりだ、、、」


自分は高く高く、棚上げして
自分の気持ちは、無視して、無視して

自分は正しく
自分のせいじゃない



すると、言われる

『その現実、自分で作ってるよね?』
『同じ現実でも、みんな同じように、そう捉える?』

「そんなはずはない」
「こんな不都合な現実を、自分で作ってたまるか!」


とにかく麻痺している
自分の気持に気づきたくない


「おれでなく、みなさんが変わってくれればいいんでしょ、、、」
そう思う

かたくなに



#57歳 、初老、諦念間近 これからでも遅くないですか?自分を生きていいのですか?
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