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そんな、

忌野清志郎のうたを

知ってる人は


かなりの

モノ好きだと思われる


・・・・・


人生は積み上げるモノの

ようで、あります


幼子から少年期、青年期

オトナに


どんどん積み上げていく



今日学んだことは

明日の糧に


昨日の教訓を生かして、、、


「昨日と今日、明日はつながっている」


それが、ふつうな

感覚だと思われます



「だから、みんな

明るい明日のために

今日ガンバリマス」



人生は積み上げるモノ

です



・・・・・


まー、さいきん

母と密接に暮らしていると


「昨日のつづきが今日」の


積み上げるモノの

当たり前の感覚が


「ホントだっけ?」


とか、感じます




母にとって

「毎日がブランニューデイ」です


けっして

昨日のつづきの

今日ではないのです



だって

昨日と同じことをしようとしても


昨日を、忘れてるから

今日も、新しく始めるのです


「ブランニューデイ」です


けっして

積み上げる日々

ではありません。



まいにち、毎日


また、最初から

あたらしく「できたぢゃん!」の

日々です


・・・・・


まいにちのように


「ねえ、きょうのデイサービスの

 お昼ごはんなに食べた?」


とか、聞いても


<母>

「なんだっけなー?」

「カレーかなー?」


そこで、<ワタシ>に

『毎日、毎日、カレーかい!』と

ツッコまれます



そんな、お決まりのコント

みたいな日々です


・・・・・



一般的に言うと

歳を取って

「積み上げられなくなった」状態を


ボケと呼び


「腹立たしかったり」

「悲しかったり」


します



(年よりならまだしも

 若かったら、、、そりゃ大変です)



「昨日のつづきが今日」だとしたら


毎日はブランニューデイでも

なくなっちゃう


想定内のまいにちです




・・・・・


ま、そんなこんなで

母と暮らしていると


「ワタシの常識」と

「固く信じていること」が


次々に破壊されて

刺激的です


「パンクかあさん!」

(今日から、シドと呼ぼうか)


で、あります




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