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おかあさまのことを
「ボケ老人」とか言ってはイケナイ

という、お叱りはさておき、、、
(って、毎回ですが)

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「ボケるのは、不幸せなの?」

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ボケるとは

○忘れること
○思い出せないこと
○覚えられないこと

だったりする


それを
まだ、、、かろうじて

○忘れない
○思い出せる
○覚えられる

私からみると


「かわいそうー」
で、あったり

「困った」
で、あったり

「そんなんぢゃ、ダメぢゃん」
で、あったりする

だけ、なのである


~~~~~~

その前提は

○忘れない
○思い出せる
○覚えられる

ことが、良くて

○忘れること
○思い出せないこと
○覚えられないこと

これは、悪いこと

だからに、他ならない

~~~~~~


○忘れること
○思い出せないこと
○覚えられないこと

を、自分の正邪の感覚で

哀れんだり、責めたり
してるだけで

じつは
本人にとっては

「たいしたことではない」のかも
知れない


・・・・・

それを
あまりに指摘されると

「まったく、困ったなー」

「こんなに、ボケちゃって、、、」

「迷惑かけるなー」

とか、口にしてみるが


次の瞬間は
「あれ、蝶々が飛んでる!」とか
なのである


・・・・・

そんで、
ボケるとは

その人の
「地金が出てくる」のである


オトナとして
コーティングしてきた
いろいろなものが

○忘れられて
○なくして
○はがれ落ちて

もともとの
その人の地金が浮かび上がる


母は
どうやら、楽天的で
朗らかなのである


(全盛期は、心配性で、
 やらねならぬことが山盛りで
 それを次々にこなす人であった)

次へ、次へ
休む間もなく、、、こなす

もしかして?
出来る主婦



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<今朝のこと>

オレ
「よく眠れた?」と聞くと


「よーくねむれたよー」と言う

オレ
「運動はあまりスキぢゃないけど
 食べるのと寝るのは夢中だもんねー」

と、(憎まれ口を叩く)言うと


「寝る子は育つって言うしなー」と
こたえる


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ワタシノ善悪の前提で
勝手に

○哀れんだり
○責めたり
○悲しんだり

しなければ


「ボケるのは、不幸せなことでも
 なんでもなく」

すっごく自然で


もしかして
オトナコーティングがはがれて

すっごく
自分らしく
のびのび出来るのである


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