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それから、もひとつ


◯ゆいごん:子育てについて◯


赤ちゃんが産まれたら
ラッキー!です

とにかく
「五体満足で、、、」とか
思います

そのうち、1歳になり

「言葉がおそい、、、」とか
「歩くのが遅いんぢゃないか、、、」

とか
心配になったりします


そして、
今度は保育園に行って

「自由にのびのびと育って!」
とか、勝手に思いますが

小学校に入ると
「ずっと、机に座ってなくちゃいけないの?」
とか、聞かれて

「うん、そうね。」
としか、言えなくなります


そんで、そのうち

「勉強が、、、」
とか、、、

いろいろ心配ごとが増えるでしょう


子育てに、いつも「心配」は
セットでまとわりつきますが

「心配してる」自分を
そのまま感じてください


・・・・・

アタマでは
「自由にのびのびと育って!」

と、思っていても
「いや、いや、そうもいかない!」となって

自分の中で
矛盾するキモチがあることに
気づくかも知れません


でも
心配しないでください

「そもそも、生きることは、矛盾してるものですし」
「両方のキモチがせめぎ合ってる」
モノです


「矛盾=イケナイこと」

でなくて
矛盾がふつうで

そこで

「どうして、矛盾しちゃうんだろう?」
と、すこし感じてみてください





きっと
その矛盾の底には
「子供を思って」の何かがあるハズです

表面的なナニカに
目を奪われるのでなく

その奥にあるキモチを
感じましょう

それを
「思いやり」というのかも知れません

・・・・・

基本、子育てに
責任を感じることはありません

君たちも
「父母の子育てのお陰で
 今があるわけではありません」


子供が「助けてほしい」時に
「どうしたんだい?」って
言えるだけでいいし


(おなかがすいたら、おっぱい
 うんちで泣いたら、交換)


あとは
スキにさせとけば

勝手に大きくなるナスのように

どんどん
大きくなります

自分の理想の子供に育てるのでなく
あきらめて、見ててください

(理想のナニカに育てるのは、自分です)



<追伸>

子供が遊んでくれるのは
ギリ11歳くらいまでなので

その約10年は
(たった、10年)

仕事なんて二の次で

まいにち
いっしょにご飯を食べて

ビール飲むのもいいけど
めんどくさがらずに

まいにち
いっしょに遊んでください



父より


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