Newポケモンスナップ~位置点について~

位置点とは何か

 ポインタをポケモンに向けた時に出現する四角い枠。これが位置点が1000点で撮れる位置である。ほとんどの場合、身体や顔の中心に存在する。

ママンボウの位置点

 また、表示される位置点が全てではない。例えばミツハニーは体の中心に位置点が表示されているが、それぞれの顔にも位置点が存在する。ポケモンによっては他にも色々な部位に位置点があることがある。

ミツハニーの位置点

 他のポケモン点が高いポケモンがいる場合、メインとそのポケモンとの中間位置に新たに位置点が生じる。それは身体と身体の中間だったり頭と身体の中間だったりする。もしかしたら法則があるかもしれないけど、現在の知見では撮ってみるまでわからない。

中間位置点の例

ハイスコアにおける位置点とは

 ハイスコアで位置点は基本的に無ければ位置1000点を狙いやすいポインタを合わせた時に出現する位置点を用いる。大きさ点、他のポケモン点、風景点がより高くなる位置点がある時はそちらの位置点を狙う。

大きさ点が高くなる場合

 ★2サニーゴのように尖った形状をしている時などに有効。サニーゴは顔だけでなく額付近にも位置点があるためそちらの位置点を使う。顔の位置点を使った場合は大きさ1970点程度のところ、額の位置点を使えば大きさ2000点が出るため30点程度加算となる。

 他には★1、3ペンドラーでも有効。★1が標準の位置点であるが尻尾の先端がわずかにはみ出している。適正な距離で撮影することができれば大きさ2000点も狙うことができるのだが、かなりシビアであるのは間違いない。
 そこで★3ペンドラーの足の付け根あたりにある位置点を用いると尻尾の見切れを心配する必要がなくなる。副次的な効果として、ペンドラーをより大きく写すこともできるようになるため、他のポケモン点としてのマルノームの点数も理論上は少しだけ上がる。

ペンドラーの位置比較

他のポケモン点が高くなる場合

 ★1エーフィや★2トランセルがこれにあたる。★1エーフィの場合はわかりやすく。対岸にいるハスボーが枠内に入るためにより高い部位にある位置点・・・つまり顔を位置点としている。★2トランセルの場合も同様で木の裏を走っているエイパムを少しでも枠外に切れないように高い部位にある位置点を用いている。ただ★2トランセルの場合1点か2点増えたらいいなという程度の変化しかない。しかしハイスコアはこういうところで差が付くこともあるので侮れない。

他のポケモン点がより高くなる位置点

風景点が高くなる場合

 風景点による加点は非常に大きいためこのパターンが多い。
 例えば★4サンドパンの場合。身体の中心の位置点で撮影すると風景点450程度である。この場所の風景点はフラワーと柱の中のアマルルガ?であり、アマルルガは上方向に判定が続いていることがわかっている。そこでサンドパンの顔を位置点にして撮影してみると風景点が470点まで伸びた。顔を位置点にすることで大きさがシビアになって多少減点を食らうものの、ハイスコアにおいては総合的には加点である。

★4サンドパン比較

 他にも、★3サザンドラでは左手にある顔の位置点を使うことでフラワーを入れることができる。★3ブラッキーでは頭の位置点を使うことで左上にフラワーを入れることができることが発見されて新構図となった。

位置選択による風景点入り

 新★3マンタインではフラワーと渦潮の風景点が入っている・・・いや、入れるために位置点を大いに犠牲にしている。このゲームにおける風景点の比重は非常に大きいため、時には位置点を犠牲にしてでも風景点を入れることもある。どうしてこうなった。

新旧★3マンタイン

 このように既存の位置点に囚われず、総合的により点数が高くなる構図を探そう。

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