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【10分間読書】Write For Your Life 20日目~ "craft"と”lie"を選ぶ理由~

昨日は投稿できず、毎日noteはわずか40日ちょっとで途切れました。
まあいいか。気にせずなるべく毎日、でも無理せずに行きます。
元来そんなにストイックでもないし。

今日はこちらの続きです。

解説はおなじみ、ChatGPTさんです。

今日読んだところの内容ですが、第一章第二節に入りまして、タイトルがこちら。

"Sometimes there is more than one audience"

第一節では「読者を知れ」ということでしたが、それに対して今度は「そうは言っても読者は常に1パターンではなく、複数存在する」みたいなことですね。

そりゃそうですね。

ビジネスをするにも、何をするにも、それを読む人がすべて同じような利害関係ではないので、それぞれにとってメリットがある内容を書け、ということです。

うん、簡単に出来たら苦労はしませんね。
ここから先の内容でその辺りのコツが分かるのでしょうか。期待したい。

今日ピックアップする表現はこちらです。

If you are struggling to craft a single document that resonates with audiences who do not speak the same language -literally or figuratively- the solution may lie in producing something for each of them.

Write For Your Life P8より

ChatGPT訳:
もし、文字通りまたは比喩的に同じ言語を話さない聴衆に響く一つの文書を作成するのに苦労しているなら、解決策はそれぞれの聴衆のために何かを作成することにあるかもしれません。

ここで"craft"を選んでいる理由が気になりました。
なんか職人的なこだわりがあるのかしら?と思いつつ、聞いてみます。

ChatGPT:
「Craft」という動詞が選ばれている理由は、その言葉が持つ特定のニュアンスにあります。英語で「craft」は単に「作る」や「作成する」という意味を超えて、「熟練を要する工芸的な技術や注意深さで丁寧に作り上げる」という意味合いを持ちます。この文脈では、単に文書を「書く」こと以上に、聴衆のニーズや文化的背景を理解し、それに基づいて慎重に、かつ効果的にメッセージを形成する工程が含まれています。

「Craft」を使うことで、文書が単なる情報の伝達手段ではなく、聴衆に対する深い配慮と洞察を反映した作品であることを強調しています。この選択は、作成する文書が技術的、文化的、あるいは感情的にも聴衆に適切に響くよう緻密に考え抜かれていることを示唆しています。

やっぱり職人的な感じですね。
単に「書く」以上に、丁寧に思慮深く、緻密に。うーん。

意味合いを変えずに他の単語で言えるか、一応聞いてみました。

ChatGPT:
文脈を保ちつつ「craft」の代わりに使用できる他の単語を選ぶとしたら、以下のような選択肢が考えられます。これらの単語も似たようなニュアンスを持ちつつ、文書を慎重にかつ効果的に作成するプロセスを示すことができます:
Design(デザインする)- 文書の構造や内容を計画的に整えることを強調します。
Develop(開発する)- 文書が段階的なプロセスを経て作り上げられることを示します。
Compose(作曲する、編み立てる)- 音楽や文章を丁寧に作り上げるという意味があり、注意深い選択と配置を強調します。
Construct(構築する)- 文書がしっかりとした構造を持つこと、または体系的に作られることを示します。
Formulate(策定する)- 特に、考えや方針を慎重に練り上げて文書にする過程を強調します。

これらの単語は、それぞれ異なるアスペクトを強調しながらも、「craft」が持つ「注意深く作り上げる」という意味合いを保ちつつ、文書作成の工程を表現するのに適しています。

なるほど。
じゃあ、この選択肢がある中で"craft"を選択する心は何でしょうか?

ChatGPT:
「Craft」を選ぶ決め手となるのは、この言葉が持つ「熟練」と「芸術性」のニュアンスです。他の選択肢と比較して、「craft」は以下の理由で特に選ばれることが多いです:

熟練と精密さ:「Craft」は、単に作ること以上に、熟練を要する技術や精密さを要求されるプロセスを暗示します。これは、特定の職人技や専門的な技術が必要とされる場合に特に強調されます。

個別の配慮とカスタマイズ:この言葉は、プロジェクトや製品が受け手のニーズに対してどれだけ細かく調整されているかを示します。個々の聴衆の要求に合わせて内容を「作り上げる」ことに重点を置くため、特定のグループや個人に合わせたパーソナライズされたアプローチを連想させます。

芸術的要素:「Craft」には創造性や芸術的な要素が含まれています。文書や作品がただ情報を伝えるだけでなく、美学的または感情的な影響を与えるよう設計されている場合、この言葉が選ばれることがあります。

これらの理由から、「craft」は単なる「作成」や「構築」を超えて、深い思慮と専門的な技術、個人的なタッチを組み合わせた作業を表すのに適した言葉となっています。この言葉は、文書やその他の作品がどれだけ手間と時間をかけて、丁寧に作り上げられたかを強調するために使用されます。

この感じだと、まだ"compose"辺りはほぼ同じ感じで行けるんじゃないか?と思いますが、このくらいにしておきます。またそのうち出会う時が来るでしょう。

あともう一つ。さっきの文章の中の、

the solution may lie in producing something for each of them.

Write For Your Life P8より

ここでは"lie"を選んでいますが、それも気になったので聞いてみました。

ChatGPT:
この文脈で「lie」という動詞が選ばれている理由は、それが「存在する」「位置する」という意味を持つためです。ここでは、「解決策があるかもしれない」というニュアンスで使われていますが、特に「解決策が存在する場所や状態を指し示す」という意味合いが強調されています。

「Lie」は抽象的な概念や状況の「位置」や「存在」を表現するのにしばしば使用され、物理的な場所ではなく、考え方や可能性の領域を示唆します。この場合、「解決策はそれぞれの聴衆に合わせた何かを生産することにあるかもしれない」という意味で、解決策がどこに「存在する」か、どのような形で「現れる」かを示しています。

また、「lie」は穏やかで自然な流れを持つ表現であり、解決策が自明であるか、自然に導かれるべき場所にあるという印象を与えます。この用法は、聴衆に対して、解決策が明白であり、容易に見出せるべきものという期待を植え付ける効果があります。

「自然に導かれるべき場所にある」とは、これはまたピンと来るような来ないような…。ニュアンスでちょっとぼかしてるというか、「そうなるでしょ?」くらいの感じでしょうか。

先生、"be"とかじゃダメなんですか?

ChatGPT:
「be」を使用することも可能ですが、「lie」を使うことで得られるニュアンスが異なります。もし「be」を使った場合、文は「The solution may be in producing something for each of them.」(解決策はそれぞれに何かを生産することにあります)となり、文が示す意味は似ていますが、若干の違いがあります。

「be」を使用すると、文はより直接的で具体的な状態や存在を指摘することになります。一方で「lie」は、解決策がある特定の方向性や方法論の中に「隠されている」または「含まれている」ことを示唆します。この用法は、解決策が自然に導かれる場所にあるかのような、より探索的な感覚を与えるため、文に深みを加える効果があります。

やっぱりストレート過ぎちゃうっていう感じなんですね。
こういう感覚、難しいです。

今日も勉強になりました。
また明日!

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