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12年の終わりと始まり

2022年11月8日のメルマガ

このメルマガを打とうとページを開いたら、
読者数が54名になっていて驚きました!

今年の1月、最初は4名の方に向けてスタートして
ぽつ、ぽつと自分の心内を書き始めたメルマガ

1つのメールごとに
恥ずかしさや葛藤を乗り越えて

私が自分のことをそのまま出せる
大切な場になっていきました。


そしてこの場から
「ママはお家のえんぴつ先生」3ヶ月オンライン講座
受講の方とのご縁もいただくことができ、

ありがたさとこの1年の歩みを感じています。


今日の夕方は、この講座内の親子レッスンで
ひらがなのきれいな書き方を徹底解説する予定です♪


書道界ではひらがなは
漢字よりもきれいに書くのが難しい、が常識!

小学校高学年、中学生、大人…
みんな実はちゃんと書けてない〜(!)

改めて練習するとびっくりするよ^^




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12年前、何をしていましたか?

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今年2022年もあと2ヶ月弱で終わりを迎える頃となりましたね。


最近、星の動きで流れを占う「星読み」を
よく見るのですが

この11月・12月は
木星が12年かけて1周する旅から
帰ってくる時期になるそうで


私たち人も
自分が「12年かけてやってきたことの完了」の時期
を迎えるのだそうです。



12年前。
私は何をしていたかなぁ。何を考えていたかなぁ

と振り返ってみたら、


2010年は
長男の入園に合わせて今の住まいに越してきて

11月に次男が生まれた年でした。


子育てまっさかり。


毎日、ジャングルの中で
光の差す場所を探しながら

長男の手を握り
次男をおぶって

昼間は
右往左往、悪戦苦闘

夜は
自己嫌悪と反省

そしてまた朝が来て
戦いが始まる…

そんな頃でした(笑)




そんな中で

書道教室を開きたい、

自分の時間を持つ事ができる働き方や
自分と家族のやりたいことを叶える力を持ちたい

という遠ーくの見えない望みと

その望みをエゴで恥ずかしいと思う気持ちの両方を

心の中に握りしめながら
頑張っていました。




本当は、あの時

目の前にあるもの

自分がいた場所

そのものが
光っていると

実感しながら
毎日暮らしていられたらよかったと

あの頃に戻りたい気持ちになることもありますが




でも、

そんな自分もあって
今があると

やっと納得できるようになったことが
幸せだなぁと思います。




12年間一緒に暮らしてきた次男は

家族や周りの平穏を気遣う優しい子で

自分の意思を抑えることが得意でしたが、



この週末の誕生日、ついに

自分がこれを言ったら嫌われるかもしれない
怒られることをする自分はダメだ

という怖さを乗り越えて夫と対峙し

自分の意思で選択行動しました。



私が子どもの頃に乗り越えられなかった壁。



その瞬間、その姿を見ることができて

私の「子育てまっさかり」の12年間も終わりを迎えるのだと感じました。




改めて、自分を一人の「個」として

また新たな旅を始めるとき。



長く慣れた場所から足を進ませるのは

大人になっても怖いもの。



でも子どもたちがこれから人生を選択していく時

その怖さをリアルタイムで共感できる自分でいたい。



怖いよねー!ほんと怖いよねー!

でもやってみよ!きっと大丈夫だよ!

お母さんもこれやってみてる!

お互いもし失敗したら、家で休んでまた次考えよ^^


って言い合いながら。



次の12年は、
遠くの望みを見ながら日々頑張るんじゃなくて

いつもいつも、目の前のことにスポットライトを当てて

家族と暮らしていきたいなと思った今日でした。



あなたは、今
どんな終わりとはじまりにいますか?




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