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ワーケーション、出会いと課題解決。

こんにちは、株式会社フィール・ブライト
代表取締役/プロデューサー 小林トシユキです。
私たちのnote、ご覧いただき、ありがとうございます。

●今日の話題

山口県でワーケーション。
昨年、山口県様観光プロモーション事業に携わった経緯から
クライアント様より、お誘いをいただき参加して参りました。
いくつかの企業様からスペシャルな方々が参加していますので
「出会いと仲間意識」を感じることができた数日間。
日別に分けて、報告備忘録的に掲載します。

羽田✈︎✈︎✈︎岩国錦帯橋空港 (ANAさん

●岩国では、酒造りを基に意見交換

羽田空港から岩国錦帯橋空港(フライト1時間45分ほど)へ
集合した空港からは、バス移動で最初の目的地
村重酒造さんへ[ http://www.kinkan-kuromatsu.jp/ ]
明治34年より歴史のある酒造さん。
こちらで実施したのは
・酒蔵見学(製造のご説明なども)
・大杉玉拝見(酒造りと深い関係性)
・テイスティングと意見交換会(楽しみ♪と真剣さの混合)

になります。

村重酒造様(外観)
酒造りを拝聴

ワーケーションと聞くと
「ワークとバケーション」なはずが、「バケーション」が先に話題に上ってしまうことで、どうも「遊び」のイメージが先行しがちです。

しかしながら、私が個人的に考えているのは
「色々経験値(遊びというのかもですが)ないと知見貯まらないと思う」
という部分です。

誤解のないように申し上げますと
「旅要素もあるのだから、何かしら経験して、何かしら活かして欲しい」
といった部分も、経営者的な視点からの必須要素と考えています。

もしかして、「仕事中に他のことをするのはイカン!」という、
広がりのない視点があると「ワーケーション=遊び」という方程式になるのかもしれませんね。
僕は違うと思っておりますが。

さて、話を戻します。
酒蔵見学を終え、敷地内を歩くと大きな杉玉がありました。
ここでも説明をいただいたのですが
どうやら、考え事をしていたようで・・・覚えていないという・・・。。

大杉玉

室内に戻り、午前中からテイスティング🍶 (笑)
ここまでは、よくある酒蔵周りではありましたが

4種類をご用意いただきました。
実際に味の違いを知ることも経験値

ワーケーションになりますので「ビジネス交流プログラム」が始まります。

どこでもそうなのですが
「課題」をお持ちです。それは大小企業関係なくお持ち
今回参加している企業の皆様は
大企業の社員様から、1経営者まで様々。
各自が持ちうる知見と解決策を、現地の皆様と探ることも
大きな目的
です。
内容は申し上げることができませんが
村重酒造さまがお持ちの課題や考えかたなど
私たち参加者側が持ちうる考えかたと掛け合わせディスカッション。

実は、この辺りから参加者の関係性に変化が訪れたことは
後になって気づきます。

●周防大島へ移動してチームビルディング

この日の宿泊場所へ周防大島へ移動。
本来であれば、屋外で実施する予定でしたが
今回は室内で実施となったのが
Snow peakさんのアウトドア研修
[ https://snowpeak-bs.co.jp/service/training 
実施したのは・・・
グループに分かれ、テントを建てるというもの。
これは、素晴らしい取り組みであると感じたのは
「一気に仲間意識ができる」
「各々の役割と得意分野を知れる」
「全体マネジメント=伝える力の大切さを理解する」
といった、ビジネスに必要なチームスキルを自然と体験することができる。
といったものです。

やる気を起こす参加メンバー達

これが、本当に感慨深かったのです。
内容は伏せますが・・・

ほぼ初対面のメンバーが、1つの目標に向かうということで
仲間意識に火がつきテントが建った後は喜びと充足感が漂います。
そんな写真をどうぞ。

完全なる仲間がテントと共に出来上がります。

おそらく、コロナ禍であり、人と会う機会を得ていなかった大人たちが
1つの目標と、新しい方々と遠路で会い、
かつ触れ合っているという事実が高揚感も生んだと思いますが、
それにしても楽しかったし、気づきも多い時間。

ここで、私、はた!と気が付きます。
「あ、案件への取り組み方を変えよう、チームづくりを急ごう」
そんな想いに切り替わりました。

●夜はテントでグループワーク

さらに、その夜は
テント内でのグループワーク。

新規事業創出のグループワーク

そして発表を行い、各チームの新規事業や考えかたを共有していきます。

新しい事業創出のプレゼンタイム

ここも、コロナ禍ということもありますが
ちょうどよく「4人」グループで語ることで
各々の知見考え方視野の解像度など
多方向から見ることができるため、有意義であることは間違い無いです。

焼き場風景

初日最後は、食事を共にします。
ここでも「焼く人」「回す人」「話す人」「食べる人」と役割分担ができ
繋がりを深めることができました。

単なる遊びにならず、遠路で実施される特別感と、日本人だから持ってしまう背徳感もくすぐられるので、相当得るものがあります。

・・・Day2に続きます。

(最後に)
この日の夜は、非常に雨が強くテントサイトも雨音が強かったのですが
テントの調整など、Snow peakさんが実施してくれたことで
快適性が保たれたことは、言うまでもありません。
Snow peakさん、ありがとうございました。

本日も、私たちのnote
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社フィール・ブライト
代表取締役/プロデューサー 小林トシユキ


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