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数年ごとに転職を繰り返すジョブホッパーになってしまっています

こんにちは! ハラです。
戦略的に人生を豊かにしていく方法を発信してます。

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🚩 数年ごとに転職を繰り返すジョブホッパーになってしまっています。転職理由は職場環境だったり給料を上げたかったりと様々ですが、自分の履歴書を見返すと転職回数が多すぎる気がしてきています。  どうしたら良いでしょうか…?

転職回数が多い問題は、自分自身も同じ経験をしているのでめちゃめちゃ共感します! 俯瞰で見ると転職回数多いな…と思っても、職場の一つひとつにストーリーがあって、1回1回の転職にステップアップとかブラックからの脱出とか、目的があって辞めてるんですよね。だけど、いかんせん見栄えが悪い・・・。

ストレス耐性が鬼低い自分は、ここにいると病む気配がする…と危機察知センサーが働いたら、速攻脱出したほうが人生の時間が無駄にならないぞ!すぐに逃げよう!というフッ軽病み回避タイプなので、何度もこの壁にぶつかりました。
そして今では自分なりの結論を出しています。
薄目で参考にしてみてくださいね。

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本日のアンサー

⭐️転職回数が多いのも自分らしさ!あきらめよう!
そのうえで
⭐️ 遠めの理想を描いて中長期プランを立てよう!

はい。
めちゃめちゃシンプル解答です。笑
でも実際にできている人は少なかったりするんじゃないかな?

過去の転職回数が多かったことは、これまで自分なりに「仕事」や「職場」に対して真剣に向き合い、試行錯誤を重ねた数が多いだけの話です。むしろえらい! 面倒くさい転職活動に何回もチャレンジして頑張ってる! それを他人にとやかく言われてもしょうがない! 過去については潔く諦めましょう!(書類上で転職回数が気になる場合は、業種ごとにまとまりを持たせたりして転職はしてるけど一貫性はある風を装うなどしてみましょう)

そして、過去はどうにもならないと割り切って、これから先の未来でさらに同じ事態が起きないようにするために、中長期計画を立ててみることをオススメします。「中長期計画」というと堅苦しいけど、要するに「自分の最終的な目的地(理想)」を定めることです。

中長期計画を立てることのメリットは以下です。
・キャリアの方向性が生まれる
・スキルアップがしやすく自分の市場価値を高めやすい
・最終的に目指す先が決まっている転職は重要な試行錯誤に変わる

自分は、上記のメリットの中でも「最終的に目指す先が決まっている転職は重要な試行錯誤に変わる」点を重要視しています。

自分は仕事で人や社会にこういう価値を与えたい!という軸や、ゆくゆくはこういう事をしたい!という理想が定まると、「仕事」や「職場」に対しての試行錯誤に、ゴールが設定されます。
ゴールや行き先が無いままうろうろと歩き回るのは単なる迷走ですが、行き先が決まっていれば試行錯誤や遠回りもすべてが意味のある旅路になるんです。

Google Mapを俯瞰から見て、最終的に行きたい場所にピンを立てて、行きたい方角をはっきりとさせるイメージです。

引用元:Google社「Google Map、Google Earth」

この時設定する理想の場所は、現在地からの行き方が想像できないくらい遠くであればあるほど良いです。

理由は2つあって
・人間は想像できることのほうが実現しやすいので、多少現実感がなくても自分の心からの理想や願いを思い描くことが自分の幸せにつながるから
・理想が遠いと、目の前のありきたりな手段に固執しなくなるから

です。

特に、目の前に降りかかるのはたいてい目的を達成するための手段に過ぎません。ですが、多くの人は目の前の事に一所懸命になって、手段を目的と勘違いして努力を重ねてしまいます。

手段と目的を切り分けて自分が目指したい目的地を明確にすると、少しずつでも近寄っていることがわかり、モチベーションにもなると思います。飛行機で一気にたどり着くことが難しくても、すこしずつ前進していればたどり着くだろうという感覚が大事なのです。

まずは自分が心から願う理想はどういったものなのかを、明確に言語化してみましょう! 最終目的地を明らかにして、日々の生活も楽しんでいきましょーね👻

(この"自分が心から願う"という部分が難しかったりするので、具体的な理想と中長期プランの描き方は後日記事にできればと思います!)


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