【24年4月】資産運用月次レポート(ソフトバンク10分割/株主優待・東海カーボン)
日経平均が4万円台をつけるやいなやハシゴを外されたかのような下落が続いた4月。
年間で1〜2割の騰落はごく普通のことではあるが、新NISAの出足が好調だっただけに肝を冷やした人は多いだろう。
かく言う私も保有銘柄の含み益はあっという間に消滅。
安値を拾いに行く資金も無く、改めてこまめな利確の大切さを思い知らされた月だった。
【4月の株式取引結果】
買付:1件
売却:1件
売却利益:1.0万円
2024年累積利益:27.1万円(税引前)
買付は東京エレクトロン(8035)1件のみ。
憧れの値嵩株だが単位株はとても手が出ないので、お試しでミニ株2株を購入した。
しかし安値を狙ったつもりが落ちるナイフを掴んでしまったようで、現時点で既に2万円の含み損となっている😓
一方の売却は、確定利益ゼロにしたくない一心で無理矢理末日に売ったスミダコーポレーション(6817)。
世間では割安と言われており、いずれまた買い戻してみたい銘柄。
【つみたてNISA損益状況】
先月の+8%台から3ポイント以上下げて+5%に😔
【NISA成長投資枠損益状況】
こちらは先月より1%上昇。
円安に強めな銘柄を幾つか保有しているせいか?
【ロボプロ損益状況】
3月にウェルスナビ口座を解約し、唯一のロボアド口座となったFORIOのロボプロ。
これだけ市況が悪いとさぞロボプロも悲惨なことに…?と思いアプリを開いてみると、利回り+11.8%と絶好調ではないか!
さすがAI様々である。
手数料が高くていまいち使えないと思っていたロボアドは、下落相場の時こそその真価を発揮してくれるようだ。
ウェルスナビ口座を解約した勢いでロボプロまで解約しなくて本当に良かった😮💨
【ソフトバンク10分割&株主優待新設】
さて4月は、久しぶりに保有銘柄の嬉しいニュースが飛び込んできた。
ソフトバンク(9434)が10月1日付で10分割、さらにPayPayポイントの株主優待も新設されるという。
株主優待のほうは1年以上保有の株主、つまり最短で26年の付与となる見込み。
巷では「海外の投資家にメリットのないPayPayポイントでは株価の上昇は期待できない」といった否定的な意見もあるが、PayPayヘビーユーザーの私にとってはありがたい話。
10分割されれば(現在の株価で)単位株が2万円程度となり、1000ポイント付与は利回り5%にもなる。
【株主優待・東海カーボン】
4月は長期塩漬銘柄の東海カーボン(5301)から株主優待品が届いた。
カタログ商品の中から私が選んだのは、全国こだわり素材ラーメン宮城編。
仙台辛味噌ラーメンが8食、スープ付で入っていた。
欲を言えば、色んな味の組み合わせだったらなお良かった。
ここ数年廃止傾向にある株主優待だが、今年に入ってからは新NISAブームに合わせ、優待の新設や再開をする企業が増えているらしい。
特に長期保有株主への優待優遇措置は株価の安定にもつながるので、優待目当てで銘柄選定をする際はその辺もチェックしてみると良いかもしれない。
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