小学校の夏休みには必ず宿題が出た。その中でも一番大嫌いだったのが読書感想文だ。 何故本なんて文字ばっかりのつまらないものを読まなきゃいけないんだろう。何で感想なんて書かなきゃならないんだろう。どうせなら絵本とか漫画とかにしてよ。きっとそう思っていた人も多いはず。 かくいう私は小学1年生の夏休み、最終日に母に泣きつき、母親に頼って文章を考えてもらっていた。 その後その作文がクラス代表に選ばれた時、嬉しいはずなのに全く嬉しくなかった。感じられたのは絶妙な気持ちと虚しさだけだ
まさか自分がウォーターサーバーを使う日が来るとは思わなかった。 遡ること1ヶ月前、集合住宅の一室に引っ越した際、水道水を飲もうとして、口に入れた途端に気持ち悪くなった。…変な味がする、と思った。 地元の実家で飲んでいた水は水道水だった。普通に美味しいなぁと思っていたけど、その環境があまりにも有り難いことを痛感した。 それからというもの、水をスーパーから箱買いして(両親に手伝ってもらって)、その水で自炊していたが、ペットボトルの水がこんなに美味しいと感じた日は無かったと思
最近転職して、異性ばかりの職場に配属された。 有り難いことに、どの人に話しかけても基本的には皆優しく教えてもらえる。(初めだけだと思うけど) ここに来て1ヶ月と少しが経過したが、有り難くも困ったことに社員同士が仲良すぎて皆の距離が近い。私は誰かと話すのが得意じゃないので職場ではあまり自分を出さないようにしているが…この環境は良くも悪くも自分らしく居られる場所だと感じてしまっているし、既に染まりつつある自分がいる。 そんな中、ふと同じ時期に同期だった女性から、飲み会の時の話
はじめまして。見てくれてありがとうございます。 先日からたまたま目に入ったnoteというこのアプリを見て自由にできて楽しそうだなと思いながら、気まぐれでインストールしました。 名前 影音 好きなこと オンラインゲーム、パズルゲーム、TRPG、音楽全般など。 年齢 20代後半 所在 関東近辺 得意なこと 即興でメロディーのハモリができる、地道に努力すること 苦手なこと 運動、朝起きれないこと、人混み、洋服屋の話しかけてくる店員さん(ごめんなさい) これから自分でや
「記憶の片隅から離れない存在」 よくこんな記事を見かける。「忘れられない人の忘れ方」だとか、「忘れるなんてしないでいい」とか。 確かに自分磨きして夢中になれることがあれば没頭できたりもするかもしれない。 忘れなきゃ…と焦りを感じようとしなければ、返って意識をしないから楽なのかもしれない。 そうやってできること全部やっても、それでもふとした瞬間に思い出して、全部全部思い出してしまう。また振り出しに戻る。そんな自分が嫌い。 きっとそんな人もいるんじゃないかなと思う。 私
