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2024年上半期Myベストアルバム

7月に入ったので、上半期よかったアルバムの話などを。順不同で5枚選んでみました。


1.reina / A Million More

spotify のオススメで流れてきて知ったアーティスト。新譜がすごくよくて遡っていろいろ聴きましたが、どれもよい。上質なネオ・ソウルで、DʼangeloやErykah Baduなどが所属するSoulquariansから大きな影響を受けているのも納得、独特な黒さがありますね。 


2.iri / Plugless Tour Live at 昭和女子大学 人見記念公開堂

待望のライヴアルバム。新旧織り交ぜたベスト盤に近い選曲で、これからiriを聴いてみたい人にもオススメな一枚。大好きな「SUMMER END」はレコードなら擦り切れてしまったくらいよく流しました。



3.Nao Yoshioka / Flow

reinaに続き、今年はJ-R&Bの当たり年かも。ジャケットそのままの甘さを押さえたネオ・ソウル。あどけなさが残るreinaに比べると、ベテランの貫禄がありますね。



4.Maeta / Endless Night

リラックスムード満載のライヴ盤もよかったMaeta。クレジットがよくわからないのですが、Fallon Kingが手がけた楽曲が多く、プロデューサーにKaytranada、マスタリングはChris Gehringerと今回も豪華なメンツ。



5.Billie Eilish / HIT ME HARD SOFT

これもよいアルバム。映画『Barbie』の挿入歌に近い世界観がありますね。ちょっとThe Cinematic Orchestraのような抒情性がある曲が連なり、まるで一本の映画のよう。名盤。



他にはTom Mischがソロ名義では6年ぶりのシングルカットがあったり、HONNEやJeff Bernatがepを出したり、アルバムがどうなるか気になりますね。しかし上期一番びっくりしたのはHermeto Pascoalの新譜!まさか令和6年になってからも新作が届くとは思わなかった。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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